大人の発達障害と向き合う静葉ちゃんの試験室

静葉ちゃんが、適当にいろんなことを書いてますよ。

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ドウモ( ・∀・)っ旦
さて、前回、磐境神明神社について記事として紹介したわけだが…一度悦子と一緒に行きたいと思っているんだけれど、なかなか時間が取れないでやんの。
で、前回のその神社については、原始的な神社の姿を残したものとして紹介したわけだけれど、同じく、建造物として最古の状態のまま残されている神社が徳島にあるんだわ。

建立された当時のままの神社
さてさて。
前回の記事で、神社は、立て替えが基本である旨を書いた。
実際に、建造物としての神社は、定期的に建て替えるのが基本。中には、自然災害に遭った際、被害を最小限に抑えるために、わざと壊れやすいように建造されているものもあったりする。

宇志比古神社
ってことで、今回紹介するのは、日本最古の状態を保っていると言われている宇志比古(うしひこ)神社。
ただ、こちらはネットの資料に頼ることになるんだけれど、少なくとも徳島県内では最古例であることは間違いないみたいなんだが、日本最古例だと記している資料は、あまりないみたい。
で。
この神社、約400年ほど前に一度焼失しているそうなんだけれど…なんでも、戦国時代の紛争に巻き込まれているんだとか(長宗我部元親が悪い)。そして再建され、その再建された当時のまま保存されている、とのこと。
また、従来は、八幡神社という名称だったんだけれど、明治3年に、現在の名称に改名するよう命じられたそうだ。

ってことで、この神社についても、いくつか動画がアップロードされているので、その中からひとつ紹介するよ。

https://youtu.be/NLscrnR33dw

実は山門まで言ったことがある
ところで。
この神社、実のところ、私の自宅からかなり近い位置にある。
実際、鳥居が面してる道路は、よく通っているところだし、山門までは、何かの用事で行ったことがあった。
んでも、そこまで神社に興味を持っていたわけじゃなし、それに神社に積極的に(?)参拝するようになってから、まだ10年も経過していないかな。
それに、どちらかというと観光目的で神社に行こうとしていたもんだから、それはちと神様に失礼なんじゃないかと思って、行くのを避けていたんだ。近所の春日神社だけでいいと思ってたから。
ところが。
以前、おみくじを引いたときに、「あんたの悩みはうちの神社の担当じゃないぞい、それぞれ神様にも得手不得手があるから、頼る人を選ぶように」とかいう感じに書かれていたもんだから、そういうもんかと思って、今は、ある一定の礼節の元で、いろんな神社に詣でるようになってるんだわ。
なので、この神社も、近いうちにいってみるつもりだよ。

Google Map 宇志比古神社
https://goo.gl/maps/mGsSwqUhbTG2

他にも行ってみたい神社が…
ってことで、とりあえずこの日本最古の神社についての話題はここまでなんだけれど、この他にも、徳島県内には、様々な神社や伝承などがあって、そうしたところに行ってみたいと思っていたりするわけ。
実はこの時点で、Googleから協力を得ることができたもんだから、いい機会だと思ってあっちこっち行ってみるつもりなんだわ。
詳しいことは、また改めて紹介するとして、今後も、気が向いた時に、こうした話題をやってみようと思っておりますです、はい。



ドウモ( ・∀・)っ旦
日本の神話、つまり日本書紀や古事記では、神が海水をかき混ぜて、塩でまずひとつの島を作ったのが日本の始まりとしているんだけれど、その島の名前が「おのころ島(オノゴロ島)」。
その、おのころ島は、淡路島のことではないか、と言われていたりするんだけれど、実際どうなのかは諸説あり、という感じだ。
その、淡路島に近い徳島は…そもそも、淡路島は、以前は自治体としては徳島に所属していた、なんて歴史もあったりするんだけれど、その徳島には、他県と比較にならないくらい由緒のある神社もあるんだ。
そうした神社に、あっちこっち行ってみたいと思っているんだけれど、そんな中から、今回は、日本最古の神社が徳島に2社ある、なんて話をしてみます。
今回は、その1社目だよ。

神社は、建て替えが基本
その前に、建築物としての神社について触れておくよ。
仏閣もそうなんだけれど、神社は、その建物が古くなったら、同じ場所に建て替える、ってのが基本。
そのため、世界文化遺産に登録してもらう際、そうして改築されたものが文化遺産として認められるかどうかが審議されたこともあったみたい。要するに、建て替えたものに文化的な価値があるかどうか、って意味で。
そういう点で、建立当初の状態のままで遺産登録されている神社ってのは、確か一つもなかったように思う。
もっとも、これは、文化遺産は、建物そのものに対して認定されているわけじゃないから、このあたりを述べるつもりはないんだけどね。
でも、そうして改築されることが当然であるはずの神社だけれど、それが全くなされていない神社が、徳島県内に2カ所あるんだわ。

本来の神社の姿を今に残している神社
さて、まずはその1社目。
磐境神明神社(いわさかしんめいじんじゃ)という神社なんだけれど、どのような神社なのかは、YouTubeに動画が色々と投稿されている。その中から、解りやすいものを紹介するよ。

https://www.youtube.com/watch?v=e6BlLd65e7w
この動画で、この神社がどのようないわれがあるのかを紹介してくれているんだけれど…
自分達がよく知っている建物は一切ない。小さな社が5つあるだけで、あとは石積みで、非常に単純な構造になっている。
本来は、小さな社もなかったみたいなんだけれど、これが、千五百年以上前から一切変わっていない、本来の神社なんだそうだ。
ただ、この神社が発見されたのが、1740年代(Wikipediaに記載)となっていることから、それ以前の、この神社に関する記録が無いみたい。なので、本当に千五百年以上前からあったのかどうかについては、どうなんだろね?
ちなみに、本来の神社の場合、私達が参拝している拝殿の向こう側に、神様がいらっしゃる本殿がある、という構造なんだけれど、その本殿ってのは、神様を召喚する魔方陣みたいなもんだと考えて欲しい。その、召喚する魔方陣、実際には舞台と呼ぶ方がいいんだろうけれど、ともかく、そうした神聖な場所として、動画にあるような構造のものが作られた、という具合に考えていいみたい。
では、現在の神社はというと、おそらく他県でも同様の石造りの神社はたくさんあったんだと思う。でも、木造建築の神社を建てる際、石造りの神社があった場所に建設して、こうした石造りの神社が失われていった、という感じになってるみたい。
もちろん、こうした神社も、神様が降りてくる舞台であることから、神聖な場所であることに違いはないよ。

不思議な神楽の動画も…
さて、この神社、知名度が低いこともあってか、YouTubeの動画でも、このキーワードにて検索しても、あまり出てこない。
だけど、その中でも、けっこう珍しい神楽を奉納しているのがあったので、その動画も紹介するね。

https://www.youtube.com/watch?v=EgFc52I6oHw
この神社は、75世帯の氏子さんが管理しているとのことで、その氏子さん以外は、この神社の手入れをしてはいけないそうだ。
奉納されている神楽も、色々と不思議な音色と歌声があって、のんびり聞いてみてもいいと思う。

鳥居が倒壊している?
で、今回紹介した動画は、アップロードされた日がかなり古い。
最近の情報だと、鳥居の首位の木材が伐採されただけでなく、何かのトラブルで鳥居が倒壊してしまっているらしい。両側の柱は残っているみたいだね。
現在の状況がどうなっているのかは、最新情報があまり流れていない為よくわからないんだけれど、ともあれ、機会を見つけて行ってみます。
そのときには、何らかの形でレポートを書いてみますです、はい。

Google Map 磐境神明神社
https://goo.gl/maps/5CPqp7YBvE72






毎年、年が変わる時間には、なるべく、近所の春日神社で、初神楽というものを受けることにしている…んだけれど、実は昨年は、初神楽には体調不良がたたってしまい、受けることができなかった。初詣だけは行いはしたけれど、それが心残りだったんだ。
そこで、今年こそはちゃんと初神楽を受けようということで、眠気と戦いつつ…
初神楽1 2012-12-31 23-47-10
無事に、初神楽を受けることができました♪
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