大人の発達障害と向き合う静葉ちゃんの試験室

静葉ちゃんが、適当にいろんなことを書いてますよ。

タグ: 発達障害

まいど(*・ω・)ノ
悦子と出会う前と、出会って以降とで、私、かなり変わりました(☆゚∀゚)
精神的にもそうなんですけれど、生活についても、かなり変わりましたね。
その、悦子と出会う前はというとですね…たとえば…

作業服だけあれば問題なっしんぐ
そもそも体格も大きいものだし、一般的なお店に行っても、私の体にあう服ってのは、なかなか手に入りません。ユニクロにも一度行ったことはあるんですけどね、んでも服が小さくて入らなかったんですわ。
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でも、作業着なら、大きなサイズのものもあるし、何より、一年中同じ服でOK!
なので、作業着を、色違いの上着3枚、ズボン2枚で、これを一年中着ていました。
だって、綿の作業着なんだし、着こなしなんて気にする必要ないもんね。
夏場に関しては、同じく色違いの半袖のトレーニングウェアばかり着ていました。
私の過去の動画を見ていただくと、そうして作業着ばかり着ていたのがお分かりになると思うのですが…ともあれ、このように、同じものの色違いばかりを着ていたわけです。
要するに、約20年、同じ服で過ごしていたんです。
それに、何日も同じ服を着ているときもありますね。夏場はともかく、冬場は、同じ服を3日着続けているのは当たり前で、「ずっと同じ服着てる」と指摘されることもあります。…そういや今日着てる服も3日目だなあ。

悦子がキレた!
そして悦子と出会って以降も、私は、作業着ばかりを主に着ておりました。
悦子と出会ってすぐに、阿波踊りがあり、一緒に行ったのですが、そうしたデートにも、しっかりと作業着を着てお出かけしています。
そうして、どこに行くにも作業着を着ていた私に、悦子がキレた。「もっとおしゃれに気を使いんさい!」って。作業着を着た人とデートするのは、なんかやだって感じで。
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そして、しまむらに連れて行かれまして、…しまむらには、大きなサイズ専用のコーナーがありまして、価格も手ごろ。で、「これとこれ!」って感じで悦子が服を選び、それらを買いました。
そして髪も、それまで、2~3か月に一度、だいぶん伸びたな、って思ったときに散髪していたのですが、もっと短くしろってことで、散髪に行かされたり、あるいは悦子がバリカンで髪を切ったりしています。

確かに服は増えました
そんなこんなで、普段着が一気に増えましてですね…
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それから私は、普段は作業着は一切着なくなりまして、悦子が選んだ服を着るようになってます。
言い方を変えると。
そうして悦子が選んだ服だけを着るようになってます(・∀・)
むしろ、私から服を買いに行くことは、まったくないですね。昨年も、秋ごろに、冬用に新たにズボンを2枚購入したくらいで、それも悦子にしまむらに連れていかれてのこと。
自分ひとりだと、たまに下着を購入するくらい。それも年に2度あるかどうかって感じです。

服には無頓着?
とまあ、このように、おしゃれにはまったく無頓着な私ではあるのですが、ではなぜ、そうして服に無頓着なのかというとですね、結局のところ、「考えていない」から、だったりするんですね
よく、発達障害者、特にアスペルガー者(自閉症スペクトラム)は、こだわりが非常に強いとされています。これは私自身もある一定の自覚はできるようになってはいるのですが…
では、その私が、なぜ悦子と出会う前に作業着ばかりを着ていたかというと、結局のところ、作業着以外の選択肢をまったく考えていなかったから、なんですわ。
そして、悦子に連れられて買った服ばかり着て、自分では買いにいかない理由も、同じく、服を買う必要性をまったく考えていないからに他なりません。
要するに、そもそも、そうした衣服に関して、私は興味を持つことができないんですね。

こだわりが強い、んじゃないんです
繰り返しになりますが、発達障害者、特に自閉症やアスペルガー症候群、広汎性発達障害者は、特定の物事についてのこだわりが強いと言われます。
私の場合ですと、筆記具についての知識もそうですし、最近では思考術関係の知識もそうです。パソコンに関しても、私がパソコンを使うために必要な知識は一通り持っています。
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ですが、こだわりが強い…という表現は、私は違うと思っています。
むしろ、自分が興味を示したもの以外の事柄について、認識することができない、という感じですね。
作業着ばかり着ていたのも、そもそも「作業着でなければ」という価値観が自分の中に形成されていたから。それ以外の衣服について興味を示すことがなかったんです。
そして現在でも、悦子が選んだ服以外は、基本的に着ていません。これも言い方を変えると、悦子が選んだ服以外に興味を示していないから、と言えます。
また、私が昨年購入したズボンに関しては、これは私が選んだのですが、ですがこれも、今まで私が着ていた作業着と同じような感覚で選んでいますし、このところ、この2枚のズボンばかりローテーションではいています。
つまり。
そうしたもの以外の選択肢を認知することができていない、という感じの表現が正しいかと。
これは、発達障害者が「変化に弱い」と言われるところにも話がつながります。また、掃除が苦手な理由にもつながる話だったりします。

認識すれば、なんとかなるけどね

このように、おしゃれに無頓着なのは、私にそうした思考特性があるからなのですが、もちろん、何かのきっかけで意識すれば、自分から行動することはできます。
たとえば、悦子と出会う前は、髪が長くなってきたと認識することができれば、私は散髪に行っておりました。その散髪に行くペースは、2~3か月に1回くらいです。前髪が目に入りそうになった、ってのが目安でしたが、ともあれ、そうして髪を切らなければならないと意識するのが難しいわけです。
同じように、おしゃれ以外のものでも、「なぜそのようにしなければならないのか」を、論理的に、真剣に考えることで、ようやく自覚することができます。
その、自覚するための「気づき」ができない。また、それを指摘されても、なかなか受け入れることができないんですね。
現在では、悦子に言われたら、素直に聞くようにしていますが、言い方を変えると、そうして自覚することそのものを悦子に任せている、といったところでしょうか。
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もう悦子なしでは生きていけない、お願い捨てないで(´;ω;`)




あ。
悦子との関係は、良好でございますよ♪
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先日、ニコ生で、二人で生放送をしていた様子を、タイムシフト視聴していた悦子が、「なんかほのぼのしてる」とか表現してました。
そう言われて私も改めてその様子を見てみると、なんか不思議な感じではありますね。そのあたりの動画、集めて編集してみようかしら。



この書籍、発達障害のことを正確に記しているだけでなく、どのような誤解があるのかも書かれており、非常に参考になりますよ。


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どうも(*・ω・)ノ
なんだかんだで毎日何かしらやらかしている私ではありますが、それもこれも、脳の異常によるもの。
その異常のせいで、健常者と比較してかなり面倒な生活を送っておりますが、工夫することによって、何とかなっていることもあるんです。

自転車かスクーターに乗って移動してます
さてさて、私が住んでいる地域は、公共交通手段があまり整備されていません。
バス停まで遠いわ、そのバスも1時間に1本バスが来るかどうかって感じで、都心部に比べて、移動が不便だったりします。タクシーしょっちゅう呼べるほどお金もありませんし。
ですので、徳島で住むには、こうした公共交通手段があまり整備されていないことから、生活には移動手段が必須。なので、一般家庭でも、車を数段保有していることも珍しくありません。
言い換えると、それだけ徳島で暮らすためには、自家用車などが必要、ということなんですね。
かくいう私は、自転車とスクーターを併用しています。

自転車はなぜか2台あります
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自転車は、クロスバイクを使用。クロスバイクっていっても、手ごろなお値段のものなんですけどね。
1台目は、交通事故に逢って廃車(´・ω・`)
2台目は、その交通事故で廃車になったクロスバイクと同等のものを入手。さらに荷台や前かごをつけて、荷物の運搬を容易にできるようにしてました。
が。なんと盗難に逢いまして、やむを得ず、通販で、送料込み1万円ちょいくらいのクロスバイクを購入し、使用し続けておりました。
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↑こういうのです。
そして盗難に逢ってから1年後くらいだったかな。警察から連絡がありまして、その盗難にあっていた自転車が見つかった、とのこと。
なので、現在、私の自転車は2台。気分に合わせて使い分けていたり、また、悦子とのサイクリングデートにも使っていたりします。
手ごろな値段のクロスバイクですが、楽しいですよ♪ 最近は、月500円くらいで自転車用の任意保険があるようですし、私も早めに入っておかなければ。

中古でスクーターも入手
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そしてスクーターも、こちらは中古で3万円で譲ってもらいまして、それを現在ではおもに使用しています。何しろ、通っている場所までかなりの距離がありまして、自転車で行くにも無理があるもんだから。
このスクーターで、今まで、広島まで二度ほど行ったこともあったのですが…
実は購入してから、何度も故障したりトラブルに逢ったりしてですね、修理代だけで10万円は使ってます(´・ω・`)
タイヤの交換は、これは必要なことだから当然だとしても、マフラーに穴が開いてだめになって丸ごと交換したり、スピードメーターが動かなくなってその部品も交換しなきゃならなくなったとか、あげくのはてに、ベルトがちぎれて走行不能になったとか。
よくこんな状態で、2回も広島まで往復して無事だったもんです、はい。
特にベルトについては、引きちぎれてずたぼろになっておりまして、バイク屋さんがいうには、「場合によっては転倒して大事故になっていたかも」とか言われたり…こわいこわい。
んでもまあ、こうしたトラブルに逢ったことから、最重要パーツはすべて交換していますので、これで安心して乗れるってもんです、はい。…修理代トータルしたら新車買えてるやんけ。まあいいけどね。スクーターで移動するために節約できる時間を買ったわけだから。

自転車にもスクーターにも鍵は必須!
で、この自転車にもスクーターにも、当然鍵はついています。
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鍵は、カラビナにつけて、家の鍵と一緒にし、計3つの鍵をまとめているわけですが…
出かけるときになって、鍵を探すことなんてのは、日常茶飯事!!
自宅に帰って鍵を置いて、次の瞬間、鍵をどこに置いたのかわからなくなってあちらこちらを探すことなんて当たり前。
それどころか、どこを探しても見つからない、まさか…と思って外を見ると、スクーターにしっかり鍵が刺さったままになっとる。これが一度や二度じゃなく、しょっちゅうだから困ったもんです。

それって誰にでもあることだよね?と思うでしょ。でもね…

こんなことは、私にとっては日常的なわけですが…
鍵をどこに置いたのか忘れたなんて、誰にでも経験あるよと、おそらく誰もが思うんじゃないでしょうか
確かに、こうして、鍵をどこに置いたかとかいう、うっかりミスってのは、誰にでもあります。
ですが、発達障害の3つの特性のうち、ADHDが強く出ている人は、この頻度が非常に高いんです
こうして鍵がどこに置いたか忘れたのが、年に数度くらいある程度なら、これは誰にでもあることです。
でも、ADHDの特性が強い人は、それがほぼ毎日なんです(´・ω・`)
これは、脳の機能のうち、海馬という、短期記憶をつかさどる部位が成長していないため、あるいは、脳に何らかのノイズが発生するためなどと言われておりますが、ともあれ、健常者と比較して、この海馬がうまく機能していないため、短期記憶が苦手となり、結果、生活に支障が出る、とまあ、こういうわけ
要するに、こうして、すぐものを忘れてしまうのは、それは脳に異常があるためで、その人自身が悪いわけじゃないんです。
このあたりの話は、「障害者とは何か」を考えていただくとわかるかな。いずれ記事にしてみます。

鍵を紛失しないようにした私の工夫
では、どうすれば、可能な限り、鍵を探す手間を省くことができるようになるのか。
そもそも、私、発達障害の勉強をするまで、私がそうしてしょっちゅう鍵を探すことそのものを意識していませんでした。私にとって、そうして困ることそのものが、当たり前だったし、どうすればうまくいくかと考えることすらなかったんですね。
その上で、ADHDの特性を理解し、では、どのようにすれば、鍵を可能な限り紛失しないようにできるか。鍵を置いた場所を忘れないようにする努力ではなく、鍵の置き場所を気にしなくて済むように工夫することを考えたんです
私は、出かける際は、必ず、バッグを持ち出すようにしています。些細な用事であっても、です。
このバッグの中には、外出先で使用するであろうさまざまな道具が入っています。財布や携帯はもちろんのこと、身分証明書、医療関係の書類、血糖値を測定する機械、外出用の手帳、ノート、タブレットPCなどなど…
こうして、外出先で必要になると思われるものを全部持っていこうとするのは、これはアスペルガー者(自閉症スペクトラム)の特徴でもあるようなのですが、この話しについては、またの機会にするとして。
このバッグに、鍵を、カラビナでまとめて、バッグの金具に必ず取り付けるようにしました。

それでも完璧ではないけれど
このように、バッグに鍵を取り付けるようにしさえすれば、バッグを身に着けると、自動的に鍵も手にすることができます。
つまり、鍵を探すという行動を行うという手間から、私はこれである程度解放されたんです
でも、完璧ではないんですわこれが。
前述のように、スクーターに鍵をつけっぱなしにすることは、これは現在でも、週に一度は、必ずやらかします。…よく盗難にあわなかったなあ、ほんと。
それでも、以前とはくらべものにならないくらい、鍵を探す手間がなくなりました。言い方を変えると、鍵を探すという無駄な時間を、かなり減退させたわけですね。
ただ、現在ではそのようにできてはいるものの、発達障害者は、そもそも習慣づけが難しいとも言われているように、その習慣を行う明確な理由を強く意識しなければ、鍵をかばんに取り付けるという行為に繋がりません。実際、現在でも、頻度は減りましたが、かばんに鍵を取り付けなかったことで、鍵を探すことはあります。
ですが、それでも、以前に比べて、鍵を探す頻度は大幅に下がっています。
私の場合、「かばんに鍵を取り付ける明確な理由」を認識する必要があったからこそ、意識してかばんに鍵をつけるようになっていますけれど、その意識ができなかった場合は、スクーターにつけっぱなしだったり、家のどこかに鍵を置いてたりして、困ったことになってしまいます。

なお、なぜスクーターに鍵をつけっぱなしにしてしまうのかについては、その時の様子の言語化もできていますし、いずれ紹介します。




まいど(*・ω・)ノ
発達障害と診断されてから、まもなく2年になります。
私自身を理解するためにも、その発達障害に関する勉強を続けているわけですが…
いやもう、発達障害に関する書籍を読むと、見事に私のことを書いているもんだから、診断されて1年くらいは、精神的にきつかったですね。
今では、そうした障害を持っている自分自身を理解することで、気持ちとしては楽になっているわけですけれど…さてさて。

私、あまりご飯を食べません

これは以前からずっと言われていたことだけれど、私、麺類を食べてることが本当に多いんですよね。
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特に、うどん。私はうどん大好きです(´∀`*)
とはいっても、常にうどんを食べているわけでもないんですけどね。自宅でも、うどんを食べることは、週に1度あるかどうか。それに、近所に、値段の手ごろなうどん店もあるし。最近行ってないけど。
一方、自宅では、あまりご飯を炊きません。
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一応、お米は買っているんですけどね、んでもふと気が付くと、先月なんて、3週間ほど、ご飯を一度も自宅では炊いていませんでした。
では何を食べているかというと、主食がなければ、おかずだけ食べていればいいわけでして、悦子からは、「よくおかずだけでご飯を済ませられるよね」なんて言われてたりします。
私自身は、そうして、あまりご飯を炊かないことそのものについては、さほど意識をしていませんでした。
以前から、親だけでなく、私の動画を見ている方々からも指摘されていたことなのですが、まだ発達障害がわかっていなかった当時、私は、「ちゃんとご飯も食べているのだし、麺類は確かに好きだけれど、麺類ばかりじゃないのに」と考えていました。
しかし発達障害者の特性のひとつである「感覚過敏」について調べていると、なんか思い当たることがありましてですね。

感覚過敏って何?
この、感覚過敏というのは、要するに、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚…といった感覚に対して、とある感覚、要するに刺激ですね、それに対して過剰に反応してしまう傾向のことです。
私の場合も、さまざまな特定の感覚に対して、過敏に反応してしまう、つまりストレスになるという傾向があります。
たとえば。
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光に関する感覚過敏もありまして、特に鉛筆で書いた文字が、反射によって輝く「金属光沢」という現象が私はともかく苦手。なので、トンボ鉛筆に相談したこともあります。一般的な方々であれば、気にならないようなことが、私は苦手なんですね。
要するに、「気になってしまう」。そして気になってしまうことが「ストレス」となってしまい、結果として、この場合であれば鉛筆が苦手だという原因だったわけです。
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最近では、その感覚過敏を理解したうえで、個人的に、鉛筆を使うトレーニングを行っていたりします。が、まだまだ苦手意識は抜けていません。

そして味や食感にも感覚過敏が…
まず私には視覚に対する感覚過敏があることを紹介しましたが、この、鉛筆が苦手だという明確な理由がわかったのも、発達障害に関することを学んだことで、ようやく理解することができたことです。
要するに、それまで、なぜ鉛筆が苦手なのか、考えたこともなかったんですね。
そして、この私の感覚過敏は、味覚や食感にも、同じようにあるのではと考えたんです。

私は、ごはんが苦手
ごはんそのものは一応食べることはできます。そもそも主食ですし。
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一時、塩だけで握ったおにぎりにはまったことがありまして、毎日の昼食は、そのおにぎりだけ、なんてこともありました。
ですが、白ごはん「だけ」で食べることは、振り返ってみると、私はあまり好きではないらしい

卵かけごはんや、どんぶり飯、カレーなどは食べますけれど、たとえおかずがあったとしても、白ごはんのみで食べることは、あまりない、ってことをまず自覚しました。
では、なぜ、白ごはん単体で食べるのが苦手なのだろうか。
ここで、私が何を行ったかというと。
白いごはんだけを、時間をかけて、ゆっくりと食べること。そして、ごはんの食感や味を確かめること。これは、マインドフルネスの応用なのですが、ともあれ、こうして、ごはんの味を確かめつつ、その時の私の思考について観察してみました。
そして、結論として出たのが、「ごはんの味が、あまり味気ないため苦手になっている」ということだったんですね。

どうすれば、ごはんを食べられるか
先日も、悦子から、「とりあえずごはんさえ炊いておけば、あとはレトルトカレーでもインスタントみそ汁でも用意すればいいだけなんだから」とか言われたりしましたし、私も改めてそのことを自覚したのですが…
では、どうすれば、ごはんを食べられるようになるの? ってのを、私なりに考えました。
前述のように、カレーを作ったら、場合によっては、炊いたごはん2合分すべてを食べてしまうこともありますし、food_tamagokakegohan
卵かけごはんや、どんぶりものなども好んで食べています。
と、いうことは。
ふりかけかけるといいんじゃね?
ってことで、ごはんに、何らかの味付けをすることで、ごはんの味そのものをさほど気にせずに食べることができるのがわかりました。
あるいは、味噌汁と一緒だと、ごはん・味噌汁だけの食事でも苦にならず、普通に食べています。

ただの食事の好き嫌いってわけじゃない?
このように文書で書いてみると、「ただ単に食事に好き嫌いがあるだけじゃないの」と思うはずです。こうして文書化している私もそう思います。
でも、ごはんそのものが嫌い、とかいう話じゃないですし、そもそも私、ごはん党だと思ってたりします。和食大好きですから。食パンなどパン類もあまり食べないですね。
それに、おかずに関しても、ある一定の味のものが苦手であることも最近わかってきています。
白菜を薄味で味付けした煮物は、あまり食べません。ですが、同じ白菜料理でも、漬物や、鍋料理になると、けっこう食べています。
このことから、薄味のものが苦手なのかとも思っていました(そもそも、徳島県人の作る料理は、全国的に見ても味付けが濃いらしい。徳島県人の味付けについては、こんなブログもありました)。
ですが、同じ薄味でも、とあるお店の料理に関しては、素材の味を引き出した薄味で、私も、悦子も大満足していたりして、その料理する人の腕前次第なのやもしれません。

同じ発達障害者でも人によって苦手な感覚は異なる
なお、この記事を読んでいらっしゃる方は、この記事を読むと、「発達障害者は総じてごはんが苦手なのか」と思われるやも知れません。ですが、それは誤解です。
この話は、単に、私がごはんが苦手だというのがわかったこと、それが発達障害者の感覚過敏が原因だと考えられること、というだけです。
そして、この感覚過敏は、人それぞれ、どの感覚が苦手なのかが異なります
一方、この感覚過敏を理由として、好きな感覚というのもあってですね、それが例えば私が使用している筆記具の素材についても言えるわけですが、このあたりの話は、いずれまた、ということにして…
ともあれ、感覚過敏を理由とした、苦手な感覚というのがいろいろあるということ、特に発達障害を持つお子さんを育てていらっしゃる保護者の方々には、お子さんは、自分の意思を伝えるのが苦手ですので、そうした苦手な感覚がいろいろあるということを理解していただきたく思います

それでも大嫌いな食べ物
食べ物の好き嫌いというのは、これは誰にでもあることだと思います、たぶん。
爆笑問題の田中さんは、
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しいたけが苦手だそうでして、以前テレビ番組で、しいたけが食べられるようになるようどうにか克服しようとしておりましたが、やっぱりダメだったようです。催眠術をかけて、しいたけを食べられるようにした…ままにしておけばよかったのに、催眠術を解くと、食べていたしいたけを吐き出した、なんてのが放送されていました。
まあ、爆笑問題の田中さんのことはともかくとして。
この、好き嫌いというのも、感覚過敏、つまり特定の味や食感、香りなどに対する感覚が苦手だから、つまり感覚過敏が理由だと考えると、納得できるやもしれませんね
つまり、この場合の、食べ物の好き嫌いは、感覚過敏、つまり脳に原因があると考えると納得できると思われます。ただの食わず嫌いとは、また違うわけでして、どう努力しても、どうにもならないことなんです
子供の成長過程において、子供がピーマンやトマトが苦手などの、子供の好き嫌いに関しては、子供の成長に応じて解消されるものもありますが、これも脳や各感覚神経などが成熟していないから、とも言えます(実は医学的にはこの表現は間違っているようなのですが、あえてこう表記します)
ほかには、トラウマみたいなのもあるでしょう。
ちなみに。
私は、それでも、食べることができない食べ物はあります。
特にメジャーな食べ物の中でも、
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数の子が大っ嫌い!
もっとも、そもそも数の子なんて、一般家庭でも出るようなもんじゃないんだが…
この数の子に関する話については、また別の記事で。





この書籍、アスペルガーの理解だけでなく、対策みたいなのもいろいろわかりやすく解説してくれていておすすめですよん♪
 

 

私と悦子が初めて出会った当初は、私が発達障害であることがまだ解っておらず、悦子は、私と付き合い続けることに戸惑いを持っていました。
そして私が発達障害者であると解ったとき、私は、自身が生まれながらの脳機能障害を負っていたこと、そして今まで受けてきた様々な抑圧がすべて発達障害を理由としていることが解り、約1年は、その葛藤に苦しめられていました。
現在でも、特にアスペルガー者としての私からして、定型発達者、つまり健常者の判断基準に「感情」が多大に影響を及ぼしていることに戸惑いがあり、なぜ素直に、論理的に物事を考える事ができないのかと、不思議に思っていたりもするわけですが…
それはともかく。
アスペルガー者の私と、定型発達者の悦子が、出会ってすでに2年と半年が経過しています。
もちろん、この期間にもいろんな事があったのですが、私は私なりに、そして悦子も悦子なりに、互いのことを理解しようと常に考えているからこそ、今もこうして一緒に過ごすことができています。
ですが、悦子からしても、アスペルガー者の私と良好な関係を築くのは、非常に難しいはずだと私は思うのですが…

悦子に渡した1冊の本
その、発達障害、特にアスペルガーに関して、私も、自分自身を理解するために、数多くの書籍を手に入れています。
よく、ネット社会なのだから、ネットで調べればわかるだろう、と言われるのですが、私から言わせると、ネットで流れている情報は、その大多数が、全く役に立ちません。むしろ誤解や偏見による内容、また、発達障害の様々な症状を入り交じり紹介しているものなど様々でして、これでは発達障害に関する誤解がさらに広がるのも仕方が無いと私は思います。
ですので、ネットを頼らず、書籍及び医師の意見、さらに、発達障害とは関係のない思考術などの書籍をも査読し、様々な要素を組み合わせて、自身の障害について理解を進めています。
そのため、発達障害に関する書籍も、現在でも少しずつ増えており、おそらく今後も、かなりの予算をつぎ込むことになると予想しています。頭が痛いけれど、必要なのだから、仕方がありません。
さて。
私が発達障害者だと判明したばかりのころ、様々な書籍を取り寄せていく中で、悦子に、この本を読んで欲しいと渡した書籍が、こちらです。



この書籍についてですが…アスペルガー症候群当事者である私は、この本を一切読んでいません
内容を一切査読せず、悦子に、ぜひに読んで欲しいと渡しました。
この本は、現在でも適当なタイミングで読み返しているそうなのですが、この書籍に書かれている内容は、まさしく、私の行動パターンに一致しているそうです
先日も、私のとある行動に対し、実際にこの書籍に書かれている通りのことを行っている、それがアスペルガーが理由だということも書籍に書かれている、ということを言っておりました。
繰り返しますが、この書籍は、私は一切手を付けていません。なぜならば、この書籍は、悦子にだけ内容を理解してもらえればそれでいいだろう、と考えたから。そしてその考え方は正しかったと私は考えています。
もっとも、中に何が書かれているのか、興味はあるのですが…
ですが、私のパートナーである悦子に、アスペルガー症候群を抱える私のことを理解して欲しいというのが一番にあり、この本の内容は、悦子だけが理解していてくれればそれでいいと私は考えています。

アスペルガーの女性をパートナーに持つ男性向けの本
ってことで、紹介させていただいた本は、これは定型発達者、つまり健常者の女性が、アスペルガー症候群の男性と付き合うために知っておくべき事柄をを書いている本のようです。
言い方を変えると、女性が、アスペルガー者と付き合う為のガイドブックみたいなものなのでしょう。
一方、アスペルガー症候群を発症している男女の比率について、男性の発症比率が非常に多いらしいのですが、アスペルガー症候群を抱えている女性も当然いらっしゃいます。
ですので、アスペルガー症候群の女性をパートナーとして選ぶ男性向けの書籍もあります。



こうした書籍を読み解くことで、アスペルガー症候群の女性への理解を進める手がかりにしてみてはいかがでしょうか。
むしろ、こうした書籍が必要なほど、アスペルガー者と付き合うのは困難がある、ということが言えるのでしょう。

私は読んだけれど、あまり参考にならなかったかも知れない本
上記2冊の本は、男性女性いずれかがアスペルガー症候群であった場合、健常者側がアスペルガー症候群のパートナーとどう接すればいいのか、その手がかりとするための内容だとお考えください。
一方、アスペルガー症候群の私が、とりあえず読んでは見たけれど、あまり参考にしていないという本が、




この書籍。こちらも、アスペルガー症候群と診断された頃に入手したものなのですが…
実のところ、この書籍、とりあえず読みはしましたけれど、それよりも悦子から直接色々教わったことのほうが多かったりします。
いい機会だし、久しぶりに読み返してみようかしら。

余談ではありますが…
なお。
こうした本を読んだからといって、関係がうまくいく、なんて保証は、もちろん一切ありません。
私と悦子が、現在でも付き合い続けられるのは、私も悦子も、お互いができる範囲で相手を理解する努力を続けているからに他ならないと思うんですよね。
一緒にいるときも、離れているときも、いろんな事を話したりしています。大切なこと、他愛のないこと、思い出、経験などなど…
時には、相手を傷つけかねないような考えが浮かんだりもしますが、それも正直に打ち明けたりもしています。こんなことを思ってしまったんだけれど、どう思う、って感じで。
以前、悦子は、「ここまで心を開いていろんな事を話す事ができた人はいなかった」と言っていましたが、それは私も同じ事。
こうして、様々な話を真剣に伝え合うことは、これはアスペルガー関係なく、良好な夫婦関係を続けていくためにも大切なことなのではと思いますよ。



私自身が発達障害であると診断されて以降、その、発達障害を中軸として、さまざまな勉強を行っています。
診断をされる前にすでに勉強していたことも、最近改めて勉強しなおし、新たに勉強している内容との関連付けを行ったりしていて、知識の強化という上では、まだ知らなければならないことが多いというのを痛感しています。
さてさて、その、発達障害の勉強を並行して、ストレスに関する勉強も行っているのですが…
そこで、今回のお題につながります。

発達障害者はストレスに弱い傾向がある
そもそも、発達障害者、特に成人発達障害者は、健常者に比べて、ストレスに弱い傾向があるとされています。
もちろん、これは一般論なのですが、なぜ、そのように言われているのか、疑問がありました。
それが、ストレスの勉強を続けていると、その理由がわかるようになりはしたのですが…
発達障害とストレスを関連付けた資料は、世の中にはあまり出回っていません。ですので、発達障害とストレスについて、関連づけて考えられる方は、まだまだ少ないのではないでしょうか。
ではなぜ、発達障害者は、ストレスに弱い傾向になってしまうのか
この疑問については、まず、ストレスに強い弱いは、どのように決定づけられているのか、知らなければなりません。
まずは、発達障害とストレスについての関係性ではなく、ストレスのみに焦点を絞ってお話を進めます

身体的にストレスに強いとされる人の2つの傾向
今回の話題は、ストレス対策ではなく、医学的な、ストレスの強弱について、まず知らなければなりません。
ストレスの強さについては、個人差があります。
そもそもストレスは、「対策」ができることから、ストレス対策を行うことで、感じ方を軽減することができるようになるわけなのですが、そのためには、考え方を変えることがまず重要とされています。
ですが、ここでは、考え方を変えるというアプローチでの、ストレスに対する強い弱いは解説しません。人体という機構から、読み解いていきます

運動する人はストレスに強い

まず、ひとつめ。
運動をしている人は、総じて、ストレスに強い傾向があるそうです
これは、運動している方は、神経細胞が活発に成長をしているためだそうです。
言い方を変えると、運動をすることで、身体的にストレスに強くなることができる、というわけですね。
鋼の錬金術師で、「精神を鍛えるにはまず肉体を鍛えよ」という言葉が登場しますが、それは正しい、ということですね。
この、運動とストレス、あるいは、集中力に関してですが、かなり密接な関係があるそうでして、中には、受験勉強を円滑に進めるために、運動が重要である、とする精神科医もいらっしゃいます。
上記のことから、後天的にストレスに強い身体を手に入れることができる、と、言い換えることができるわけですね。
どのようにすれば、運動によってストレスに強くなれるかについては、ここでは述べません。ですが、成人してからでも、ストレスに強くなることが可能であるというのを、まずご理解ください。

人間の成長過程においてストレスに弱くなる

そして、ここからが、今回の重要な内容になります。
人間は、ストレスを感じると、副腎という組織(腎臓の近所にあります)から、ストレスホルモンが分泌されます。
この、ストレスホルモンを、脳にある扁桃体(扁桃腺とは関係ありません)という部分が受け取り、それが脳にストレスを感じさせている、ということになるのですが、この扁桃体が、重要なポイントです。
扁桃体の大きさが、ストレスを感じやすいかどうかの重要な要素でして、扁桃体が大きければ大きいほど、ストレスホルモンを多く受け取ることができます
扁桃体は、ストレスホルモンを受け取る、アンテナのようなものだとまずイメージしていただくとわかりやすいでしょうか。
アンテナは、大きいほど、電波を受信しやすくなります。そして、ストレスという電波は、アンテナが多いいほど、感じやすくなるんですね。
そして、この扁桃体は、人間の成長過程において、大きくなっていくわけですが、扁桃体が大きくなる一番の要素が、どれだけストレスを受けたかによるのです。
つまり、成人するまでに、ストレスを受けたぶんだけ、扁桃体が大きくなるんです
そして、扁桃体が大きくなればなるほど、ストレスを感じやすい体質になっていく、というわけですね。

扁桃体が小さくできればいいのでは?
まず、運動によって、神経細胞の成長を促し、ストレスに強くなる体質になることをまず記載しました。運動を取りやめると、神経細胞は弱まるそうなのですが、それはさておき。
と、いうことは、この、ストレスホルモンを受信する役割を果たしている扁桃体を、何らかの方法で小さくすることができればいいのでは、と私は考えたわけですが、脳医学の分野からしても、脳はまだわからないことが多いこともあり、扁桃体を小さくする方法そのものはまだ見つかっていないようです。
扁桃体は、大きくなりはするが、小さくはならない、という感じで考えればいいようですね。
ちと、このあたりは、話が横道にそれてしまうので、ここまででおいておきます。

ストレスホルモンの感度は、育つ環境次第!
ともあれ。
ストレスに弱くなる要素として、扁桃体の大きさに密接な関係があることをお伝えしました。
そして、この扁桃体は、成長期に、どれだけストレスを受けたかによって変わり、ストレスを感じるほど、扁桃体が大きくなります。
つまり。
子供の成長する環境により、その子供のストレスに対する弱さが決まる、と言えるのです。
と、いうことは。
健常者に比べて、さまざまな物事をストレスとして感じる発達障害者は、そうした、幼少期から受けているさまざまなストレスにより、扁桃体が大きくなる傾向があり、結果的に、ストレスに弱くなる、と言えるわけですね。
もちろん、これは発達障害者に限らず、健常者に対しても同じことがいえるわけですが、健常者に比べて、さまざまなストレスを受けている発達障害者は、この傾向が強いといえるわけですね。

扁桃体が大きいから手遅れ?
さて、この記事を書くきっかけとなったのは、Twitterでの対話からなのですが、発達障害のお子さんを育てられている親御さんにとっても、この、子供がストレスに弱くなる環境をいかに与えないようにするかは、頭の痛い問題になるやもしれません。
発達障害者は、健常者からの無理解による誹謗中傷を受けてしまいます。これは発達障害者に限らず、すべての障害者に当てはまることでもあるのですが、そうした外圧を、健常者と比べ受ける機会がとてつもなく多いんですね。その結果、扁桃体が肥大し、ストレスに弱い体質になってしまうわけです。
そして、扁桃体の問題だけをとらえてしまった場合、ストレスに弱い体質であることに、あるあきらめにも似た感情が湧くかもしれません。
ですが、「ストレス対策」という言葉があるように、たとえ扁桃体が肥大しているからといっても、あとからストレスに強くなる方法が、ちゃんとあります
まず、前述のように、運動によって身体を強化する方法。そして、前頭葉を刺激し、扁桃体で受け取っているストレスホルモンの調整を行う方法。この2つが、きわめて重要です。
特に、前頭葉云々…と書くと、かなり難しい話だと思われますが、これ、要するに、「考え方を変える」ことによって、ストレス対策ができるんですよ、って話。要するに、ストレスに関する勉強を行い、そしてストレス対策を行うことによって、ストレスの感じ方を軽減することができるわけです。

ストレス対策のための4つのキーワード
まあ、こんな感じに、発達障害者とストレスとの関係を考えていただくといいのですが、これは何も発達障害に限った話ではなく、健常者にも、ストレスに関する知識は手に入れていただいたほうがいいと思われます。
この、ストレス対策には、
  • 運動 … ストレスに強くなる身体を作る
  • 思考術 … ストレスに対する考え方を持つ
  • ストレスコーピング … ストレスを蒸散する
  • マインドフルネス … 思考をリセットし、ストレスがこれ以上増えるのを防ぐ
の、4つのアプローチを念頭におかれるといいでしょうね。









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