大人の発達障害と向き合う静葉ちゃんの試験室

静葉ちゃんが、適当にいろんなことを書いてますよ。

カテゴリ : ニュース

且⊂(゚∀゚*)ウマー
ってことで、久しぶりにブログを書くわけですけれど…
私が行っている、ニコニコ生放送において、最近よく話題になるのが、「ワクチンを打つかどうか」について。
私の場合、すでにワクチンは2回接種しているわけだけれど、 リスナーさんから、打つべきかどうか悩んでいるとか、今はともかく打たないで様子を見るとか、という意見が、最近でもよく聞かれるんだわ。
そして、痛感するのが、そもそもワクチンについて誤解している人も多いんじゃないかな、ってこと。
なので、まず、ワクチンを打った後についてのことを書いておこうと思う。
正直言えば、わざわざ私がこういう記事を書く必要性は感じないんだけれど、でもまあ、一応参考として書いておいてもいいかなと思う。

感染するときは感染する?!
さて。
ワクチンについてけっこう誤解されていることとして、「ワクチンを接種すればコロナウイルスに感染しない」という話。
諸外国では、ワクチンを打ったからマスクも手洗いも必要無いとして大騒ぎしたところがある、なんて話があるんだけれど…
そもそも、ワクチンを打ったとしても、感染するときは感染します
ワクチンは、…言い方を解りやすくすると、ワクチンが侵入したとしても慌てないよう、対応マニュアルを事前に体に覚えさせる、って感じのもの。つまり、ワクチンとは、感染しても対応できるようにする練習を行うためのものに過ぎないんだわ。

ワクチンは危険なもの?!
そして、ワクチンの安全性について。ワクチンを打ったあとに死亡した例として、いろいろ報道がなされているけれど、そもそも現在のmRNAワクチンは、安全性が非常に高いワクチンだそうだ。
もともと、このワクチンが使われるのが全世界初、かついきなり大規模に接種が始まったものだから不安もあるのだろうけれど、しかしながらワクチンを打ったあとに、そのワクチンのせいで死亡したと確定した事例は皆無に等しいんだ。
かつ、mRNAワクチンの効果は、従来のワクチンと比較にならないくらいとんでもなく効果が高い、とのこと。
副反応は確かに出るけれど、でも副反応は出て当たり前のものだし、副反応については、さほど気にしなくていいんじゃないかな。

感染する・しないは結果論に過ぎない
そして、私が最も綱得なければならない点として。
ワクチンを打つ、打たないに限らず、コロナウイルスに感染する・しないというのは、究極的には結果論に過ぎないと考えている
これは、コロナワクチンに限らず、すべてのワクチンに対して言えることなんだけれど、前述の通り、ワクチンは、ウイルスに感染しても重篤化させないもの。まあ要するに、ゲームで言うところのバリアやフォースフィールドみたいなものではないわけ。
その上で。
感染者のと接触する機会が多い場合は感染する確率が高くなり、そうでない場合は低くなる。つまり、感染する確率は、生活のあり方によって高くなったり低くなったりするわけだし、また、感染するしないは運の要素もあると私は考えている。
なので、私は、感染するかどうかについては、結局のところ、結果論だと考えている。そして、その感染する確率を低くするための自己防衛策をとるほうがいい、つまりは、手洗い、うがい、マスクその他の衛生管理が重要になっていると考えていいと思うわけ。

ワクチンの実際の効果は…
そして、ワクチンの実際の効果についてだけれど、ここで興味深いニュースがあるので紹介しておきたい。
上記URLは、関西テレビのものではあるんだけれど、要するに、ワクチンを打った人は、たとえ感染しても、記事の上記で指し示したように、重篤化した事例が確認されておらず、ましてや死亡した例も1例もないということ。
一方、最近でも、とある芸能人が亡くなったけれど、その亡くなった方は、いわゆる反ワクチンを唱えており、接種する機会があったにも関わらず自ら断った、なんて話もある。

繰り返しになるけれど、コロナウイルスに感染するか否かについては、私は結果論にすぎず、なおかつ確立の問題であるとも考えている。
私自身も、自身の生活環境を考えると、コロナウイルスに感染する可能性は極めて低いと考えてはいる。
だけれど、その上で、ワクチンを接種する順番が回ってきたため、念のため2回の接種を完了している。
そんな私だけれど、他人にワクチンを接種しろともするなとも言える立場ではない。人それぞれ考え方もあるし、それを強要する必要も無いと思ってるんだわ。
そして、ワクチンを打たない選択をした人が、感染した際に、やはり打っておけばよかったと後悔するかどうかについても、実際のところ、ただの結果論にすぎないと思ってる。

そもそも、ワクチンを打たなかったことを後悔して死んでいった人の話はよく聞くけれど、ワクチンを打ったことを後悔したという人の話は(正確な情報源の上では)聞いたことがない
ともあれ、このあたりのことをどのように考えるかは人それぞれではあるけどね。

且⊂(゚∀゚*)ウマー
本日は2019年4月1日。「エイプリルフール」という文化が、日本の、特にインターネット上でいろいろと根付き、もちろん冗談とわかるような形でいろいろと楽しませてくれております。
とはいえ、エイプリルフールの為に準備をすることはリソース(労力)の無駄だとして、Microsoftは、公式にではないものの中止するよう社員に求めた、なんて話もありあすけれど、まあともかく、冗談だと解る範囲で、いろいろと楽しませてもらえるものです。
日本のGoogleは、毎年、新しい入力デバイス、それも、キーボードの代わりになるようなものを発表していますが、今回は「スプーン曲げ」だそうでして
もちろん、冗談として発表している入力デバイスとはいえ、毎年、入力に苦労しそうな、あるいは、入力に手間がかかりそうなものばかりを考えていますが。何やってんだか。

元号の話題ばかりが目立ってますけど。
平成の次の元号について、いろいろと話題になっていますけれど。
なんというか、発表されてすぐWikipediaに記事が立項されているもんだから、呆れるやらなんというか。
そもそも元号は、天皇が退任し、次の天皇に代替わりする際に変更になるものなんだけれど、これまでの元号の歴史を見てみると、退役するという理由だけじゃなく、日本に災害があったりした時の厄払いみたいな感じで変えたこともあったみたい。その際、天皇も名称を変えるだけ、なんてのもあったそうだ。
また、退位したあとで、いろんな事情があって復帰した天皇もいるんだってさ。
とはいえ、日本の近代史においては、天皇が代替わりにする歳に変更されるものだ、という認識になっているね。
でも、その次の元号について、大きな話題になることはあっても、現在の天皇の役職や年齢については、あまり話題になっていないんじゃないかな、って印象がある。

天皇という「役職」
そもそも、天皇という「役職」は、日本国の憲法及び法律で定義されていて、変な話、私たち日本国籍を有している者が権利として与えられている様々なものが無い立場でもあります。職業選択の自由とか、参政権とかね。
そして、その法律により、天皇陛下は、その職務をご自身の意志で降りることができない。要するに、退職する自由もなければ、そもそも「定年」という概念もないんですね。
そのため、現在の平成天皇の前代、つまり昭和天皇は、崩御されるまでその天皇としての職務を遂行し続けなければならなかった。
天皇の仕事のひとつとして、国会で成立した法律の承認(という言葉が正しいのかどうかは調査不足ですので間違っている可能性が高い)というのがある。国会で可決成立した法律に対し、署名、捺印するという仕事があるわけ。
そして、この署名、捺印がなければ、法律は正式に成立も改訂もされない、なんてことにもなり得るそうでして。
なので、天皇陛下が病気などでその職務ができなくなってしまうと、国の運営が成り立たなくなってしまう可能性があるってわけ。
想像してみてほしい。天皇陛下が寝たきりになったり、いわゆるアルツハイマーになってしまったりして、そうした職務が遂行できず、かつ、天皇の地位から退位することもできない状態になってしまったとしたら、どうなるだろうか。
そして繰り返しになるけれど、天皇陛下に定年退職という概念はないんだわ。
そうした懸念から、陛下は生前にその地位を退く意志を伝えた、のだけれど、これが大変。何せ、法律上では、天皇陛下の生前の退位について、何も決められていなかったのだから。
なので、国会内でいろいろと法律を作ったりして、陛下が退位できるようにした、ってわけ。
そもそも、天皇皇后両陛下、かなりの高齢なのに、それでも国は法律で死去するまでその立場で居続けるよう強制しているんだから、たまったもんじゃないよね。だって、今、85歳だよ、天皇陛下。定年退職になる年齢、とっくに過ぎているのに、その上で今でも精力的に公務をされているんだから。何度も大病をされている上で、だよ。
もちろん、次に天皇陛下になる現皇太子殿下だって、59歳という高齢ではあるんだけどさ。

天皇という「仕事」をしている
ちなみに、前述のように、天皇は世襲制。要するに、血筋でもって、日本の象徴としてその役職に就く立場ではある。
その天皇陛下が公務を行われている様子については、YouTubeにも数多くアップロードされている。
よく被災された方へのお見舞いの様子などなど、誰かにお会いする仕事をされているシーンなんてのは、よくニュース番組で流れるんだけれど、事務的な仕事をされている様子については、あまり見かける機会がない。
それと、神道の神主という立場(でいいのかな?)の仕事も行われているけれど、これも一般に公開されているわけでもないので、実際に天皇の仕事って、どういうものがあるのか、なんてのを知らない人も多いんじゃないかな。そもそも皇室アルバムとかいうテレビ番組、そうした仕事の様子なんて、ほとんど映さないやんか。
私も、そのすべてを知っているわけじゃないんだけれど、でも、そうした映像を見ると、すごい迫力があるように思える。
ここで、YouTubeにアップロードされている昭和天皇の動画を紹介してみるので、良かったら見てみてほしい。
昭和天皇は、崩御される直前まで公務を行われていたそうだけれど…
ともあれ、画面を通しても、すごい迫力があるように思えるんだわ。
もっとも、「ドライヤーで乾かす」とかいうナレーションが入ったのには、思わず笑ってしまったけれど。

天皇制度は賛成?反対?
ところで。
現在存命の世界中の人物の中で、一番神様に近い立場が天皇陛下だ、なんて意見を述べている人がいる。政治に介入することがないにも関わらず国の代表だからとかなんとか、そんな理由だったっけ。
一方、天皇制度を廃止するべきだと主張している方も多くいらっしゃる。
その天皇制度の廃止を求める方々の意見としては、その一例として、独裁政権になるからとかいう感じで主張している人もいるんだけれど、そもそも天皇陛下は、法律上、日本国民という立場ではないような感じになっちゃってる(前述のように参政権がない、つまり政治に介入することができない)もんだから、その意見は正しくない。
ただ、生まれながら天皇になることを運命づけられた立場だという点については、個人的には思うことはある。
その上で、私個人としては、天皇制については、賛成とも反対とも考えていない。
ただ唯一、天皇陛下は、人間として尊敬できる人だとは思ってる。人に対する思いやりのある人物だ、という印象を持っているからね。

以前、「なかなか孫に会えない」みたいなコメントを報道を通じて聞いたときには、「やっぱり、ふつうのおじいちゃんだよなあ」なんて思ったりもしたなあ、そういえば。



なんというか…早速、新しい年号を題した書籍の予約が始まってる(´・ω・`)



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苦丁茶に関する参考記事は、こちら!
 ・苦丁茶(一葉茶)の薬効・効果
 

先々週、NTTを名乗る相手から電話がかかってきました。
その電話に対して、「またか」とかいう感じに話を聞いていたんだけれど、実際には、本当にNTTからの電話でしてですね。
その電話の内容は、「現在の契約状況がわからないというお客様が多いため、黄色い封筒で契約状況がどうなっているのかの確認の書類を送っている、必ず目を通して欲しい」とのことでした。
そして先週、再びNTTから電話がかかり、封筒を確認したかどうか聞かれたのですが、封筒はまだ開封してはいないものの、契約内容は覚えているし、現在の契約のまま利用し続けることを伝えています。
ところで。
その、NTTを名乗る電話に、「またか」って感じで、うんざりした理由なんですけれど。

とてつもなく多い、光コラボレーションのセールス電話
NTTの回線をレンタルする、いわゆる「光コラボレーション」のセールスが、毎週のように自宅にかかってくるようになっていました。
そもそも、光コラボレーションってのは、携帯でいうところの、「NTT」「AU」「SOFTBANK」以外の、その各大手携帯電話会社の回線をレンタルし販売しているようなビジネスモデルです。
NTTのインターネット回線を一括で業者がレンタルし、その分格安でユーザーに利用できるようにしたもので、一般的なNTTの回線接続サービスよりも、毎月千円以上割安になるのが売りです。
その、光コラボレーションというのが解禁になってから、あっちこっちから勧誘の電話がかかるかかる!
私が現在契約しているOCNからも2度ありました(代理店ではなくOCNからの電話だったっぽい?)が、そのほか、Biglobeや、中には聞きなれない回線業者からの勧誘の電話もありました。
中には、「お世話になっております、私、NTTフレッツ光、光コラボレーションサポートセンター○○です」とかいう感じで電話をかけてくるもんだから、「私、あなたのところにお世話になっていませんよね?」とかいう感じで受け答えしたり。
要するに、「NTT○○」とかいう感じに、いかにもNTTの関連会社ですよ、とかいう感じで電話してくる連中が多いもんだから、ややこしいのなんの!
なので、そうしたセールスの電話に対しては、ネット回線に関する専門的な話をしたりして撃退し、二度と電話がかかってこないよう仕向けてもいたりもしてました。

私が回線を乗り換えない理由
ってことで、表題になるわけですけれど。
毎月、千円程度、回線利用料が下がることは、金額だけを見ると、年間を通じて2万円、あるいはそれ以上差額が発生する可能性があります。しかも、回線を乗り換えた場合、数万円のボーナスが出るようなものもあったりするんですね。
んでも、私は、回線を変更する意志がまったくなかったりします。
その最大の理由ってのは、回線業者を変更してしまった場合、その回線にトラブルが発生すると、NTTではなく、NTTとは違う回線業者が担当することになるからです
もちろん、修理対応は、実際にはNTTが行うでしょうけれど、万が一のトラブルに、迅速に対応する力が、そうした、NTTの回線をただ借りているだけの業者には無いと考えているんですね。
実際、NTTの場合、回線に何らかの異常が発生した場合は、基本的に、24時間対応してくれています。深夜は、留守番電話での対応ですが、担当が順次対応してくれていますので、対応が完了するまで1時間もかかったことはありません。
ですが、NTT以外の回線業者は、それだけのサポート力がない。そもそも24時間対応ではありませんし、回線業者が変更になった場合、たとえ故障であったとしても、NTTは顧客には対応しません。だって事実上、顧客じゃないもん。
しかも、インターネットに接続するための設備は、回線業者であっても、NTT基地局内にあるそうですので、基地局内での故障に対しても、すばやく対応できるとは考えにくい。
もっとも、これは、そもそもインターネット設備に対する私の知識の無さもあり、偏見もあるでしょうけれど。
そしてもうひとつの理由ってのは、そもそも、私、NTTの長期利用による割引サービスなどに加入しまくっていて、そうした回線業者を選ばずとも、かなり格安で回線を利用しているんです
むしろそうして回線業者を変更した場合、莫大な違約金が発生します。その違約金を支払うだけのメリットが、一切ないんです。
また、将来、現在住んでいる家から引越しすることにもなるでしょうが、そうして引越しする際の工事手数料にも差が出てくるんじゃないかなあ。これは実際に調べたわけじゃないけどね。
ともあれ、安定したサービスを受けるためには、このままNTT回線を利用し続けるほうが有利だ、ということがいえるんです。
そもそも、こうした光コラボレーションってのは、プロバイダとセットになっています
もし、プロバイダだけに不備があった場合、自由にプロバイダを変更することができないため、ネットに接続できなくなる可能性もある。そうなると、利用者の不利益が発生する可能性が出てきます。
実際、プロバイダをふたつ同時に契約していた時期がありまして、ルーターで、接続先プロバイダを変更して、ネット回線の安定化を図っていた時期もありました。今では、そういうことをする必要性もなくなりましたが。
ほんと、プロバイダの、サーバーのトラブルで、何度も泣かされたからなあ。たとえば、Toppaとか、それから、Toppaとか、ほかにも、Toppaとか…

スマホ業者も変えてません
もともと、光コラボレーションが解禁になる際、実際にそれがどのようなものなのか、メリットとデメリット、また、当時のNTTとの契約内容をあらかじめ頭の中に入れていたため、セールスの電話がかかってきても、そのまま断ることができていました。
ですが、私のように、事前に情報を仕入れていた場合はともかく、そのセールスの電話に乗っかって、回線業者を変えた方がたくさんいらっしゃるようで、そのトラブルがNTTに多く寄せられているようですね。
ですので、NTTも、やむを得ず、利用者一軒一軒に、こうして、契約内容の確認を促すようになっているんでしょう。
ちなみに、スマホについても、私はSOFTBANKのまま、ほかの回線業者に変更することなく、使い続けることになっています。
そもそも、私のスマホ代、毎月2千円ちょいだし、それに、大手キャリア以外と契約した際、上記のように、たとえば、スマホ本体が壊れたとかのトラブルに、迅速に対応できるかといえば、そうではないと考えていますから。
ともあれ、値段がただ安くなる、というだけに目を向けず、回線業者を変更した際のリスクについても、一考するほうがいいですよ、って話です、はい。

そういや、SOFTBANKから、光コラボレーションのセールス電話、かかってきたことはなかったなあ。

ってことで、タイトル通り、ハッピードリームサーカスの徳島公演に行ってきました(`・ω・´)ゞ
会場の様子などは、撮影が禁止されているため、画像をアップすることはできないんで、文章だけで感想を書いてみますです、はい。

徳島公演は、こぢんまりしている?
まず、サーカスが開催されているテントの中に入った感想ですが…
ちっちゃ!
中央にあるステージが、想像よりもすごく狭い?!
広さにすると、どれくらいだろう…?10メートルもないくらいの広さのように思えます。
その、ステージを囲むように観客席が配置されているわけですが、ステージとかなり近い印象がありますね。
実際、会場に入るとき、ステージ近くまで行くこともできますが、私が座った自由席との距離も、5メートルもないくらい、ともかく近い。
そして、天井に吊された様々なギミックが目に引きます。
また、会場内も、独特の匂いみたいなのがありました。ペンキの匂いのような…

実際のステージの様子は?

とまあ、そんなこんなで、会場入りしての第一印象は、「本当に大丈夫かなあ」って感じでして…
そもそも、サーカスそのものが初めてですし、サーカスといえば、動物使いも出てくるような大規模なものを勝手に想像していたもんだから、自分勝手に拍子抜けしてしまいました(関係者の皆さん、ごめんなさい)。
そして開演…女性5人とトリックスター(ピエロ)2名によるダンスが始まったのですが、私が訪れたのは平日の昼間でして、お客さんもさほど入っておらず、盛り上がりにかけるような感じでスタート(´・ω・`)
ところが。
その、開演ダンスの後、いきなり男女2名の、中を舞う、迫力のあるステージが!!
それも客席からステージが近いもんだから、もう、すごいのなんの!
開演してすぐ、圧倒されまくりですよ、ほんと。
そうして次から次へと様々な演技が用意されておりまして、アクロバティックな演技の合間の息抜きみたく演じられるジャグリングなども、迫力そのものは失せはしますが、素晴らしいものでした

実際の講演の内容について

徳島公演の場合、ステージが小さいこともあり、公式HPに掲載されているような、モーターショーみたいなのはありません。
もちろん、猛獣ショーとか動物使いも無し(´・ω・`)もっとも、いわゆる動物虐待云々とかで、動物ショーは近年では見かけないみたいですね。
そのかわり…
舞台で様々な演技を見せてくれる!
ジャグリングや体の柔らかい方の演技については、迫力そのものは無いにしても魅せてくれるって感じですし、また、ステージ全体を使った迫力のあるショーについても申し分なし!
さらに、舞台装置を組み立てたりする合間の時間繋ぎを行っている二人のトリックスターの演技もユニークで、観客を飽きさせませんでした。
途中、10分ほどの休憩を挟み、全部で1時間30分の公演でしたが、あっという間に時間が過ぎ去っていった感じで、ものすごく満足してしまいました、はい。
繰り返しになりますが、ともかくステージと客席が近く、間近で様々な演技を見られるのが圧巻です

お勧め度合いは?
ってことで、私のお勧め度合いですけれど。
ともかくご満足であります(`・ω・´)ゞ
小さなお子さんでも楽しめる公演か、と言われると、動物が出ない分、がっかりされるのかも知れない。
ただ、迫力のあるステージは、本当に見物ですね。そちらはお子さんでも楽しめると思います。
このところ、ずっとストレス溜まりっぱなしでしたが、それらが一気に吹き飛んだ、楽しいひとときでした。
会場に入ったときの、会場の狭さに対するがっかり感が、うそみたいです、はい。

どの席がお勧め?
今回は、自由席での閲覧となりましたが、その自由席でも充分に堪能できるステージとなっています。
この、席の配置については、公式HPをご参照下さい。あらかじめ確認されておいたほうがいいですよ。
もちろん、ステージをおもいっきり堪能するためには、会場全体を観察させてもらったところ、やはりBOX指定席が一番いいのは、言わずもがな。真正面だし、ステージが一番近い場所ですね。その分料金もお高めではありますが。
自由席に追加料金が必要なSS指定席だと、会場の様子や、またテント中央・天井で行われるアクロバティックな演技が全体を通して堪能できるため、こちらのほうがお勧めかも。ステージから離れてしまうのが難点ではあるんだけれど、俳優さん(と表現するの?)の演技内容次第で、SS席のすぐそばまで行って演技する方もいらっしゃいますよ。

ってなわけで。
たまたま、デイケア利用者で寄り集まって行く機会があったもんだから、ってことで、息抜きがてら見学させていただいたのですが、すごく楽しかったです(゚∀゚)
だからこそ、こうしてブログ記事を書いているわけです、はい。
徳島公演は、延長追加公演も決まっているそうですので、タイミングがあえば、再び行ってみたいですね。

なお、ハッピードリームサーカスは、会場のアナウンスによると、2001年に設立された、まだ若いサーカスだそうです。
また、徳島公演は、他の会場に比べると、規模は小さめのようですね。 ですが、その規模の小ささが、かえって、間近で演技を見ることができる機会を与えてくれているようで、すばらしかったです、はい。
実際に公演を見に行って、損はないはずですよ♪
 

2016年4月1日より、新しく、障害者を法で守る為の法律が施行されます。

その法律の名称は、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律という、けっこう長い名前がついていますけれど、ともかく、そういう内容の法律でして、要するに、障害を持っている人を差別するんじゃね~よって事ではあるんですけどね。
具体的な法律の内容については、次のリンクをご参照のほど。
この法律の施行により何が変わるのかと言えば、私達の側からすると、単純に、障害者の相談窓口が増える程度のものだと考えればいいかと。
それに、この法律をよく読むと、この法律を遵守するのが、国や地方自治体、事業者といった、いわゆる「団体」に限定されており、国民、つまり個人個人にこの法律を守るよう促すような内容ではないことがまず解ります。
その証拠に、この法律には、罰則規定も設けられていますが…ちと条文をピックアップしてみましょう。
第六章 罰則
第二十五条 第十九条の規定に違反した者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
第二十六条 第十二条の規定による報告をせず、又は虚偽の報告をした者は、二十万円以下の過料に処する。
この、罰則の対象となる、第十九条と第十二条をピックアップすると、
(秘密保持義務)
第十九条 協議会の事務に従事する者又は協議会の事務に従事していた者は、正当な理由なく、協議会の事務に関して知り得た秘密を漏らしてはならない。

(報告の徴収並びに助言、指導及び勧告)
第十二条 主務大臣は、第八条の規定の施行に関し、特に必要があると認めるときは、対応指針に定める事項について、当該事業者に対し、報告を求め、又は助言、指導若しくは勧告をすることができる。
と、このように書かれています。
つまり、この法律で定めている、この法律の対象は、この法律を運用する立場にある者あるいは団体を対象としており、国民一人一人に対しての責務を定めた法律ではない、と、言い換えることもできます。
ただし、もともと日本には、障害者基本法という法律がありますので、国民一人一人に関連する法律としては、こちらのほうが強いのやも知れませんね。
障害者基本法もそうですが、今回施行される法律も、順次、時代の流れに沿って、改定が続けられるものと考えています。
で。
私が気になっているのは、この法律に書かれている一文でして。
こちらもちとピックアップしてみますと、
(定義)
第二条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
一 障害者 身体障害、知的障害、精神障害(発達障害を含む。)その他の心身の機能の障害(以下「障害」と総称する。)がある者であって、障害及び社会的障壁により継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にあるものをいう。
二 社会的障壁 障害がある者にとって日常生活又は社会生活を営む上で障壁となるような社会における事物、制度、慣行、観念その他一切のものをいう。
三 行政機関等 国の行政機関、独立行政法人等、地方公共団体(地方公営企業法(昭和二十七年法律第二百九十二号)第三章の規定の適用を受ける地方公共団体の経営する企業を除く。第七号、第十条及び附則第四条第一項において同じ。)及び地方独立行政法人をいう。
ここで、発達障害については、精神障害(発達障害を含む。と記されています。
つまり、この法律上では、発達障害を、精神障害のひとつとも捉え兼ねられない表現をしているようにも見受けられますが…
これは、まだ発達障害が具体的にどのような障害であるのか、まだ研究が始まったばかりであること、そして、現実的に、発達障害を診察しているのは、精神診療を行っている医師であること、発達障害も精神障害も共に脳機能障害であることなどなど…が、理由として挙げられるのでしょうね。
この法律の上で、精神障害と発達障害とを分けて表記せず、同一のもののように記載しているのは、違和感がありますが…ですが、そうして気にしてしまうと、言葉遊びの延長線上になりますし、そもそも、この法律でも、発達障害者も、他の障害者と同じ立ち位置で考えるようにされているということから、記載方法はどうあれ、まあいいんじゃないかな、といった感じではありますね。

なお、発達障害のことで限定した話題としては、今国会でも、発達障害に関連のある法が、色々と成立していますね。
発達障害者支援に関する予算もすでに成立していますし、私が期待している発達障害者支援法の法改定も、まもなくといったところなのかも知れません。
また、立法だけでなく、国や国の関係機関でも、発達障害の研究は続けられており、その最新資料も、次々と公開されています。
私も、それらにも、一部分ではありますが目を通しているのですが…こうした資料って、私、ディスプレイを通しては読みにくいもので、印刷してから見ているんですけれど、ともかく用紙の消耗が激しいです。それだけのコストがかかるのは覚悟の上ではありますし、書籍を購入するよりも安上がりではあるんですけどね。んでも痛いなあ、このコストは…。 

 

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