以前から訪れたかった、剣山の山頂近くにある天磐戸神社に、本日ようやく訪れることができた。
貞光から剣山山頂近くの分岐を、さらに険しい道のほうに向かい、しばらく進んだところに鳥居があった。そこからすぐ社があったのだが、さらにその奥、山奥のほうに向かうと、天岩戸とされている岩の裂け目みたいなところと、その直下に、宴会が開かれたであろう舞台とされている大岩もあった。
徳島は日本神話の舞台と言われていることもあり、徳島の各地にはそれぞれ珍しい神社もあるそうで、そうしたところを色々と訪れてみたいと思っていたのだが、そのうちのひとつに、ようやく赴くことができた。
気温は18度と山頂近くにあるにも関わらずあたたかい、のはいいのだが、足場が非常に悪く、また途中で山道を間違え迷子にもなったものの、しかし歩く距離が非常に短いため、そう時間をかけず目的にたどり着いた。
社の周りは山と木以外何も見えず、時折上空を通る旅客機の音以外は、風や木々の揺れる音しか聞こえず、といったところ。
なお、神様の気配は、そこが天岩戸、つまり、天照大神がお隠れになった場所であることから、一切感じることがなかった。そこはただの場所で、常に神がおわす場所というわけでもないのだろう。
いずれにせよ、前々から訪れたい場所に訪れることができたことは、私にとって非常に有意義であった。