普段、毎朝早くて5時、遅くとも6時までには起床し、7時にセットしてある目覚ましを停止させるのが日課となっている。
 だが、今日目が覚めたのは8時40分。デイケアへ出かけるぎりぎりの時間まで眠りこけてしまった。
 とはいえ、それだけ熟睡していたということも言えるのだが。
 その際、久しぶりに鮮明な夢を見た。
 とある古民家に転居したのだが、そこには仏壇などがそのまま残されていた。あけてみると、掛け軸がいくつかある。その掛け軸を専門家の方に鑑定してもらうと、それが非常に貴重なものだったらしく、それをきっかけとして古民家に大勢の観光客が訪れ、周囲は寺院のような建物が建ち、そんな中、私はなにか商売ができないか検討している、とまあ、こんな感じの内容だった。
 もっとも、夢は夢、振り返ってみると、もちろん非現実な出来事の連続ではあるのだが、それにしても、何故私が仏教関係の夢を見るのかが理解できない。
 そもそも、私はそこまで寺が好きなわけではなく、基本的に宗教も無宗教、あえて言うなら神道、という感じで、宗教にはさほど興味を示していないのだが、そんな私がなぜ仏教関係の夢を見なければならないのか。
 まあ、悪い夢ではなく、むしろ楽しい夢ではあったのだけれど。