且⊂(゚∀゚*)ウマー

2019年も後半戦に突入しました、が。毎日、体調も精神状態も一定ではなく、一日中調子のいい日ってのが少なすぎて、うまく行動できていないかったりします。
こうしてブログを書く機会も減っているのがいい例ではないかと。書くネタは色々あるんですけどね。

発達障害の解説を行うYouTubeチャンネル準備中
ってことで、先月から、新たにYouTubeのチャンネルを2つ作成し、現在、その下準備を行っていたりします。
ひとつは、釣りとアウトドアに関するチャンネル。
もうひとつは、自身の発達障害についてあれこれ解説するチャンネル。
特に発達障害のチャンネル、なんだけれど…このチャンネルで色々と、発達障害その他に関する情報を流してみようかと考えていたりします。
チャンネルはまだ開設したばかりだし、動画の投稿も行えていないので、URLは、いずれこのブログでもお知らせします。

なぜ発達障害の情報…?
で、あえて発達障害その他に関する話を動画で提供しようとしているのか、だけれど。
そもそも、私は、発達障害の当事者であって、医師でも心理士でもない。なので、発達障害について、専門的に勉強しているわけじゃない。となると、医学的な話というのを行う立場にはないと考えている。
その上で、特に当事者として痛感しているのが、発達障害に関する間違った情報が、ネットのみならず書店でも多く流されているという印象があるんだ。
そして、そうした間違った情報を、その当事者が過信していたり、そしてそれ以上に、発達障害当事者が、その障害の特性、つまり自分自身について、そこまで理解している人が少ないのではと思ったんだわ。
なので、発達障害という、障害そのものの情報については、例えば厚生労働省とか製薬会社などなどが、正しい情報を配信してくれているので、そちらに任せておくとして。
私自身は、当事者の視点から、私なりの考え方を伝えていってみてもいいんじゃないかな、と思っている、とまあ、こういうわけ。
特に、障害の特性を理解し、それをいかにカバーするか、その工夫に関する情報はあまり流れていない。確かに、障害の特性というのは人それぞれ違うものだから、その人なりの工夫が必要になってくるわけだけれど、その上で、私はこのような工夫を行っている、ということを伝えることくらいはいいと思っているんだ。
また、私の場合、「自閉症スペクトラム障害」と「ADHD」の2つの発達障害の特性を持っているわけだけれど、成人してから診断された影響もあり、その特性を、様々な資料と照らし合わせて自分の中でどのような思考状態になっているのか、ある程度の言語化ができるのではないかと考えているんだわ。

発達障害だけに限った話はしない
そしてもう一つ。
チャンネル名称は「発達障害と向き合う静葉ちゃんの情報局」、つまりこのブログタイトルと酷似したものにしているけれど、そうしたタイトルにはしてはいるものの、発達障害「だけ」の話をするつもりは今のところない。
と、いうのも、例えば、発達障害者が行っている様々な工夫は健常者(この場合の健常者とは発達障害者以外の方々を指すと考えて欲しい)にも有効なのがすでに解っている。
特に、発達障害者はストレスに弱いとされているんだけれど、そのストレス対策については、ある一定の学習を行っていて、マインドフルネスとコーピングに関しては、あくまでも私が行う上でだけれど会得してる。なので、そうした話もできるのではないか、と思うんだよね。
また、発達障害を抱えているお子さんを育てている方に対し、なぜお子さんがそのように行動してしまうのか、私に当てはめてある程度の推測ができるのではないかとも考えているんだ。
もっとも、本当にそういうことができるのかどうかについては、私もよく解ってはいないんだけれどね。

いずれにせよ、とりあえずチャンネルを作っただけで、まだ動画そのものは作成してはいない。
その動画の作り方についても、…発達障害者は、特に合成音声(たとえば、ゆっくりボイス)が聞き取りやすいとされているんだけれど、実際に合成音声とテロップで動画を作成するのか、それとも実写にて動画を作成するかについて、まだ悩んでいる。
手間がかからないのが実写なんだけれど、はてさて、どうしたものやら。