ドウモ( ・∀・)っ旦
体調や精神状態が相変わらず不安定ではあるものの、以前と比較しても落ち着いた生活ができるようになってきました。
そこで、先月より、ずっと行くことができなかった釣りを再開、釣果についてもまずまずといったところ。
特に、変則サビキ仕掛けによるマイワシとカタクチイワシ、撒き餌を使わないサヨリ釣り、そしてメタルジグでエソを釣り上げたりと、ある一定の食生活の削減にもつながっていたりします。
まあ、エソに関しては、50センチオーバーのものを釣りはしたけれど、エソを釣っても自慢にはならないんだろうけどね。
現在でも、調理し冷凍したイワシが冷凍庫に、現段階でも5食分くらいは残っているかなあ。
んでも、イワシもサヨリも、なんか飽きた(´・ω・`)

アジが食べたいんだけど…
そもそも、私が初挑戦したのがサビキ釣り。
今でこそ、サビキのみならず、投げ釣り、ライトタックルを使用したルアー、シーバスロッドを使ったライトショアジギングなども楽しむことはできる。
んでも、私が今まで釣ってきた魚の中でも、やはり小アジが、釣るのも食べるのも万能で、食べ飽きない、って印象があるんだよね。
一応、今年の、確か7月くらい? に、アジ狙いとしては定番スポットである亀浦観光港に行って、ある程度釣ってはいるんだけれど、それでもサイズが10センチ以下と、例年に比べてすごく小さかった。
どうも今年の徳島は、例年に比べて魚の成長や釣れる時期が2ヶ月ほど遅れているのではないか、なんて話がその時にはあって、本来なら釣れているであろう他の魚種も、さほど釣れていなかったんだわ。
そんなこともあって、アジ釣りそのものは、今年は駄目かなあ、って思っていたわけ。
お世話になっている釣具店でも、その当時は、アジに関してはあまりいい印象がないような事を情報として書いてあったりしたんだわ。

11月から行う釣りについて考えてみる
さてさて。
私が所有しているタックル(要するに釣り具)や、ある程度買い貯めている仕掛けやルアーなどを使うことを前提として、どんな釣り方で、どんな魚を狙うのか、ってのを色々考えているんだわ。
ただし、行う釣りの条件として、
・すでに所有している仕掛けのみを使用する
・できるだけお金をかけない
・可能であればあまり遠出しない
の、3つを検討している。
特に「遠出しない」という条件については、一番よく通っていた亀浦観光港は除外することになる。
亀浦観光港は、公衆トイレもあって利便性が高いところではあるんだけれど、それでも移動だけで30分程度かかることから、体力の温存という点と、そしてスクーターで釣り具を持っていくことになるから、載せた荷物の重量によりバランスを崩し転倒する可能性も無きにしもあらず、とくに小鳴門橋という高低差のある橋を渡るに、荷物の有無だけで危険性が違うからね。
なので、できるだけ近場、それも自宅から15分程度の距離にある場所に限定して釣りをしてみよう、と考えているわけ。
そもそも、私の自宅周辺では、これまであまり釣りをしていないんだわ。
んでも、一応、魚はちゃんといる。
つい先日、私の自宅から徒歩数分のところにある旧吉野川河口堰の、汽水域側のところで、サギが水面に飛び込んで魚を咥えて飛び去っていたんだけれど、その咥えていた魚は、どう見てもかなり良型のサヨリだったりする。…だったらスクーターで移動しなくてもサヨリ釣りできるやんけ。実際ずいぶん昔にエンピツサヨリを釣りまくったこともあったし、マイワシの群れが入ったこともあったんだしさ。

手持ち装備で狙える魚は?
その上で、そうした近場で釣りをするという条件で、かつ、現在の装備で現実的に狙えるのではないかと思われる魚と、その釣り方を検討すると、こんな感じになるかな、と思ってるのが、次の通り。

【サビキ釣り】
 アジ、イワシ類
【サヨリ用仕掛け】
 サヨリ(釣りそのものは楽しいけど食べ飽きた)
【ジグヘッド&ソフトルアー】
 アジ、メバル、ガシラ
【シーバスタックル】
 スズキ、タチウオ
【エギング】
 イカ類(ただし未経験)
【ちょい投げ】
 カレイ、キスなど

一応、投げ釣り用のタックルもありはするんだけれど、今の私の体力では遠投は難しいし、重い重りも扱えないと思ってるので除外。
また、サヨリの仕掛けは、大昔に購入していた仕掛けの、うきの浮力が損なわれていることが先月の釣行で判明したので廃棄。まあ仕掛けそのものは300円程度で購入できるし、釣り方そのものはおもしろいんだけれど、今年は、既に計80匹ほど釣ってるし、もういいかなと思ってたりする。
ハゼも釣りにいきたいなと思いつつ、結局夏場のシーズンは釣りに行かなかったんだよなあ。んでも今でも量型が釣れてるみたいだね。ライトタックルで狙ってみるのもおもしろいのかも。

実際に釣りに行く際の問題点
その上で…
私の場合、ちらっと書いたけれど、体調と精神状態が不安定なんだわ。
特に薬の副作用が気になってきていて、倦怠感がきつかったりと、弊害が出ていたりする。
なお、私がルアーをはじめた最大の理由が、釣りに行く際、わざわざ釣具店に立ち寄る必要がなく、思い立ったら既に準備ができているセットを持ち出せばいいだけだからなんだ。
ただ、餌釣りと比較すると、ルアーは難しい。そりゃ一応ある程度の実績はあるけれど、実際に釣れる可能性だけを考えると、餌釣りのほうが(条件はいろいろあるけれど)可能性が高いんだよね。
また、その体調の変化が著しいからこそ、可能な限り交通の便が良く、かつ足場が安全な場所でのみ釣りをしようと考えているわけだけれど、その上で魚影が濃い場所というのは、非常に少ないんだわ。
魚が釣れるイコールその分食費が浮く、と考えると、費用対効果も考えちゃったりして、二の足を踏んでしまうことも多々あったりする。

釣れなくても釣りは楽しい
基本的に、釣りは、魚がいないと釣れない。言い方を変えると、魚がいるからこそ釣れるわけだけれど、たとえ魚がいたとしても、その魚が釣れるかどうかはまた別問題。
実際、釣りをはじめた当初、私のサビキ仕掛けには全くかからず、すぐ隣の人が釣りまくってるなんてことがあった。その最大の理由は、使用しているサビキ仕掛けに違いがあったからなんだけれど、まあそのあたりの話はさておき。
そうした、釣りを行う行程そのものを楽しむというのが、釣りの前提条件ではあるわけ。
自分の竿には魚がかからない、周りの人は釣れている、それは何故なんだろうという感じで色々と考えながら、魚を釣り上げるってのも、釣りの楽しみではあるんだ。
また、たとえ魚が釣れなくとも、潮風に吹かれてぼんやりとするのも楽しかったりする。
それに、釣りといっても、その方法は様々。なので、同じ釣りでも、仕掛けや狙う魚などによって、楽しみ方が変わってくるんだ。
群れが入れば入れ食いになって忙しくなるさびき釣り、微弱なうきの動きを集中して観察するさより釣り、竿先の状態を観察する投げ釣り、魚が食らいついてくることを期待して常にロッドとリールを操作するルアー釣り、いずれも考え方が違う。そうした違いを楽しむのも釣りの醍醐味なわけ。

最近の近所の釣果については?
で。
このブログ記事を書きながら、徳島の最近の釣果を、ネットでちと調べてみると、ルアーで狙うタチウオも、同じくルアーで狙うアジも好調みたい。
ただし両者とも夜間の釣りだから、よほど体力を温存しておかないと無理があるかなと思ってたりする。
んでも、アジングも久しぶりに楽しみたいな…
その他、ハマチも好調らしいので、ライトショアジギングで狙ってみるのもいいのかもしれない。
もっとも、移動手段がスクーターであることから、持っていける道具の量が限られていることから、釣りに行くにしても1種類の釣り具しか持って行くことができないから、実際に現場についてから、持っていくタックルを間違えた、と思うことも多々あったりする。
ま、それもトラブルを楽しむという点でも醍醐味ではあるんだけどね。
また、日中の釣りであれば、動画の撮影も行いたいとも思ってたりする。このところ動画の投稿、全然やってないからなあ。
いずれにせよ、近いうちに釣りには行きたいね。


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LEON 加来匠
つり人社
2017-07-25