まいどでやんす。
このブログも、例によって、デイケアで記事を書いていたりします。
昨日は、丸1日費やして、「広汎性発達障害って、何?」という動画を作りました。が、動画のエンコード作業を始めた時になってはじめて、すでに23時を過ぎていたのに気がつき、速攻で寝ました(´・ω・`)
アスペルガー者特有の、過集中ってやつですね。
その、過集中のおかげで、1日であの動画を作り上げることができたわけだけれど、一方で、そうやって、一気に動画を作ってしまわないと、動画をうまく作る事ができなかったりします。
このあたりも、発達障害の特性を考慮すると説明がつくわけだけれど、つくづく面倒くさい頭脳構造だよなあ。普通だったら、少しずつこつこつとやっていくんだろうけれど、そもそも、人とは違う思考特性をしているそうなので、やむを得ないんだよなあ。
私のゆっくり解説の作り方
ってことで、いわゆる、ゆっくりボイスを使用した解説動画を作ったわけですが…
ゆっくり動画は、現在では、ゆっくりムービーメーカーを使用しての制作が大半です。そのほうが、作業効率が高いそうですから。
だけど、私は、その方法は取っていません。そもそも、そのゆっくりムービーメーカーのライセンス条件を理解するのが面倒くさいってのと、それと、そのソフトの操作を覚えるのも手間だし、出力できる動画サイズにも限界があったものですから。
なので、私は、パワーディレクターという動画編集ソフトと、棒読みちゃん、テキストエディタなどを使用し、動画を製作するようにしました。
原稿は、どこでも書ける、けど…
まず、動画の原稿を書き上げるわけですが、原稿そのものは、その原稿を作成するための端末さえあれば、どこでもできはします。
AndroidタブレットとWinタブの2台、そしてBluetooth接続キーボードの3つがありますので、キーボードを使用して原稿を書くという工程そのものは、自宅のPCでも同じです。
ですけれど、Androidタブレットでは、なぜか外部接続キーボードではATOKが使えない(´・ω・`)これはその機種の仕様上の問題で、これがともかく不便極まりないんですわ。
そしてWinタブについては、もちろんメインPCと同じATOKが使用できるため、文章入力もスムーズに行う事が出来ます、けれど、タブレット版Windowsは、やや操作環境が違う(これはタブレットならではの問題で、どうしようもないんです)。
原稿の保存先は、Cloudで行っているわけですけれど、AndroidタブレットではGoogleKeepを、WinタブではOneNoteをあえて使用するなど、保存先が統一されていないんですね。
その、保存された原稿を、今度はメインPCのテキストエディタにコピーして使用しているわけでして、正直、作業効率がいいとは言えないんですわ。
正直言うと、小型ノートPCを導入さえすれば、さらに作業効率が上がるのでしょうけれど、今のところその導入に関しては見送ってます。そりゃ別に買ってもいいけどさ、買うと今使っているそれぞれのタブレットが無駄になるし、そもそも充分使いこなせていますんで、不満は一切ないんです。だから、あえて購入する必要そのものがないってわけ。
ちとCloudベースでのテキストエディタ、なんか考えないといけないですね。Evernoteを使うべきなんかなあ。
棒読みちゃんで原稿を読ませる
そして、仕上げた原稿を、今度は棒読みちゃんを使用し、読み上げさせます。
立ち上げた棒読みちゃんに、段落ごとに原稿を読ませ、それをすべてファイル出力しているんですね。
もちろん、この時に、読み間違いがないかとか、また、英語については、また別の読み上げソフトを使用して録音するなどして、微調整していってます。
そして出力したファイルの名前にナンバリングし、それをそのままパワーディレクターに読み込ませているわけですね。
動画編集は…
音声を動画編集ソフトに取り組んだら、今度は、その音声ファイルと、元となっている原稿をテロップとして関連づけし、音声ファイルの長さと、読み上げている原稿のテロップの表示を同じ長さに調整し、また音声ファイルと原稿テロップを…ってのを繰り返します。
そして、段落と段落を、そのまま連続して読ませてしまうと、やはり解りづらいので、ある程度間隔をあけるようにしてはいるのですが、前回の動画では、まだ違和感がありますので、微調整を続けなければなりませんね。
映像や図を挿入する
そして映像と図を挿入していくわけですが、前回の動画では、フリーで使用することができる画像を選び、図についても、厚生労働省HPのものを使用することにしました。
本当は、自分で図を製作し使用するのが一番いいのでしょうけれど、このあたりは、いずれ検討する、ということで…。
動画として出力する
そして、動画編集ソフトの最終段階として、動画を出力するわけですが…
動画は、今のところ、1920×1080の、フルHDにて出力しています。このほうが、文字が見やすいですから。
でも、その動画を見る人からすると、ファイルサイズが大きいという問題が出るのやも知れません。
幸いにも、動画そのものに、大きな動きはありませんので、フルHDで出力しても、前回の動画では200MBちょいのサイズで収まりました。
また、ニコニコ動画が、1.5GBまでのファイルサイズに対応したことから、こうしたゆっくり解説動画については、従来まで行っていたニコニコ動画専用のエンコードを行わずに投稿することにし、動画投稿に関する作業効率を向上させるようにしました。
正直言って、この、ニコニコ動画の、ファイルサイズに関する動画投稿制限の緩和は、私にとっては、非常にありがたいことですね。ただ、プレミアムアカウントであれば、フルサイズで動画の視聴が可能なのでしょうけれど、一般会員の場合だと、従来通りの動画視聴制限があるはずですから、あえてYoutube版へのリンクをつけることにしています。
動画説明文を記載する
Youtube、ニコニコ動画それぞれ、動画をただアップロードするだけではありません。
まず、動画のサムネイルを選ばなければならないのですが、これは、動画始まって5秒の状態を、それぞれ共通して使用することにしました。
また、Youtube版は、チャンネル登録の動画を付加することで、視聴者数を増やすことができるそうですが、こちらは今のところ検討課題としています。Youtube版、ニコ動版にそれぞれ共通する告知動画を付加しておいても良さそうですが、それはさておき。
そして動画の説明文を記載するわけですが、基本的な情報は、YouTube版、ニコ動版共通です。
困るのが、動画のタグをどうするか、ですが…
その動画のテーマにしたがったタグを付けるわけですが、どんなタグをつけると有効なのか、悩むところ。特にニコ動版は、私が自由に設定できるタグは5つまでですので、有効なタグをどうつけるのかが問題となります。
なお、YouTube版でいうところの「再生リスト」、ニコ動版で言うところの「マイリスト」は、まだ設定していません。いずれ設定し、定型文として使用するのがいいのでしょうね。
そしてブログを書く
YouTube版、ニコ動版の動画の投稿作業が終了したら、今度は、その動画に関するブログ記事を執筆するわけですが…
動画に対する補足説明やら、その動画に関する愚痴など、好き勝手に書いておいて、ついでに、動画に使用した原稿をそのままコピペして、動画投稿完了! って感じにしています。
でも、これで終わらないんですね。
投稿したブログのアドレスを、それぞれ投稿した動画の説明文に追加して、これでようやく、一連の作業が終了する、とまあ、こういう感じです。
一番やっかいなのが、やはり、こうした一連の作業を、一気に行わなければ、自分自身がうまく作業ができない、ということでして…
まず原稿を一気に書き上げる。
棒読み音声を一気に出力する。
動画を一気に作り上げる。
動画を投稿し、動画説明文を書き、ブログ記事を投稿し、動画説明文を修正する。
この4つの行程に分散させるのであれば、なんとか作業を行うことはできます。
ですので、今後は、この4つの工程に分けて、作業を分散させるつもりなんだけれど、果たして、うまくいくのやら。
ちなみに。
実はつい先ほど、「ADHDって、なに?(仮題)」という動画の原稿を、一気に書き上げたばかりでして。
これを、メインPCでゆっくりボイスに変換して動画作って文章作って云々…面倒くさいよねえ…。
んでも仕事にしているんだし、しゃあない。他の発達障害者の人達の為にも、頑張るです(`・ω・´)ゞ
このブログも、例によって、デイケアで記事を書いていたりします。
昨日は、丸1日費やして、「広汎性発達障害って、何?」という動画を作りました。が、動画のエンコード作業を始めた時になってはじめて、すでに23時を過ぎていたのに気がつき、速攻で寝ました(´・ω・`)
アスペルガー者特有の、過集中ってやつですね。
その、過集中のおかげで、1日であの動画を作り上げることができたわけだけれど、一方で、そうやって、一気に動画を作ってしまわないと、動画をうまく作る事ができなかったりします。
このあたりも、発達障害の特性を考慮すると説明がつくわけだけれど、つくづく面倒くさい頭脳構造だよなあ。普通だったら、少しずつこつこつとやっていくんだろうけれど、そもそも、人とは違う思考特性をしているそうなので、やむを得ないんだよなあ。
私のゆっくり解説の作り方
ってことで、いわゆる、ゆっくりボイスを使用した解説動画を作ったわけですが…
ゆっくり動画は、現在では、ゆっくりムービーメーカーを使用しての制作が大半です。そのほうが、作業効率が高いそうですから。
だけど、私は、その方法は取っていません。そもそも、そのゆっくりムービーメーカーのライセンス条件を理解するのが面倒くさいってのと、それと、そのソフトの操作を覚えるのも手間だし、出力できる動画サイズにも限界があったものですから。
なので、私は、パワーディレクターという動画編集ソフトと、棒読みちゃん、テキストエディタなどを使用し、動画を製作するようにしました。
原稿は、どこでも書ける、けど…
まず、動画の原稿を書き上げるわけですが、原稿そのものは、その原稿を作成するための端末さえあれば、どこでもできはします。
AndroidタブレットとWinタブの2台、そしてBluetooth接続キーボードの3つがありますので、キーボードを使用して原稿を書くという工程そのものは、自宅のPCでも同じです。
ですけれど、Androidタブレットでは、なぜか外部接続キーボードではATOKが使えない(´・ω・`)これはその機種の仕様上の問題で、これがともかく不便極まりないんですわ。
そしてWinタブについては、もちろんメインPCと同じATOKが使用できるため、文章入力もスムーズに行う事が出来ます、けれど、タブレット版Windowsは、やや操作環境が違う(これはタブレットならではの問題で、どうしようもないんです)。
原稿の保存先は、Cloudで行っているわけですけれど、AndroidタブレットではGoogleKeepを、WinタブではOneNoteをあえて使用するなど、保存先が統一されていないんですね。
その、保存された原稿を、今度はメインPCのテキストエディタにコピーして使用しているわけでして、正直、作業効率がいいとは言えないんですわ。
正直言うと、小型ノートPCを導入さえすれば、さらに作業効率が上がるのでしょうけれど、今のところその導入に関しては見送ってます。そりゃ別に買ってもいいけどさ、買うと今使っているそれぞれのタブレットが無駄になるし、そもそも充分使いこなせていますんで、不満は一切ないんです。だから、あえて購入する必要そのものがないってわけ。
ちとCloudベースでのテキストエディタ、なんか考えないといけないですね。Evernoteを使うべきなんかなあ。
棒読みちゃんで原稿を読ませる
そして、仕上げた原稿を、今度は棒読みちゃんを使用し、読み上げさせます。
立ち上げた棒読みちゃんに、段落ごとに原稿を読ませ、それをすべてファイル出力しているんですね。
もちろん、この時に、読み間違いがないかとか、また、英語については、また別の読み上げソフトを使用して録音するなどして、微調整していってます。
そして出力したファイルの名前にナンバリングし、それをそのままパワーディレクターに読み込ませているわけですね。
動画編集は…
音声を動画編集ソフトに取り組んだら、今度は、その音声ファイルと、元となっている原稿をテロップとして関連づけし、音声ファイルの長さと、読み上げている原稿のテロップの表示を同じ長さに調整し、また音声ファイルと原稿テロップを…ってのを繰り返します。
そして、段落と段落を、そのまま連続して読ませてしまうと、やはり解りづらいので、ある程度間隔をあけるようにしてはいるのですが、前回の動画では、まだ違和感がありますので、微調整を続けなければなりませんね。
映像や図を挿入する
そして映像と図を挿入していくわけですが、前回の動画では、フリーで使用することができる画像を選び、図についても、厚生労働省HPのものを使用することにしました。
本当は、自分で図を製作し使用するのが一番いいのでしょうけれど、このあたりは、いずれ検討する、ということで…。
動画として出力する
そして、動画編集ソフトの最終段階として、動画を出力するわけですが…
動画は、今のところ、1920×1080の、フルHDにて出力しています。このほうが、文字が見やすいですから。
でも、その動画を見る人からすると、ファイルサイズが大きいという問題が出るのやも知れません。
幸いにも、動画そのものに、大きな動きはありませんので、フルHDで出力しても、前回の動画では200MBちょいのサイズで収まりました。
また、ニコニコ動画が、1.5GBまでのファイルサイズに対応したことから、こうしたゆっくり解説動画については、従来まで行っていたニコニコ動画専用のエンコードを行わずに投稿することにし、動画投稿に関する作業効率を向上させるようにしました。
正直言って、この、ニコニコ動画の、ファイルサイズに関する動画投稿制限の緩和は、私にとっては、非常にありがたいことですね。ただ、プレミアムアカウントであれば、フルサイズで動画の視聴が可能なのでしょうけれど、一般会員の場合だと、従来通りの動画視聴制限があるはずですから、あえてYoutube版へのリンクをつけることにしています。
動画説明文を記載する
Youtube、ニコニコ動画それぞれ、動画をただアップロードするだけではありません。
まず、動画のサムネイルを選ばなければならないのですが、これは、動画始まって5秒の状態を、それぞれ共通して使用することにしました。
また、Youtube版は、チャンネル登録の動画を付加することで、視聴者数を増やすことができるそうですが、こちらは今のところ検討課題としています。Youtube版、ニコ動版にそれぞれ共通する告知動画を付加しておいても良さそうですが、それはさておき。
そして動画の説明文を記載するわけですが、基本的な情報は、YouTube版、ニコ動版共通です。
困るのが、動画のタグをどうするか、ですが…
その動画のテーマにしたがったタグを付けるわけですが、どんなタグをつけると有効なのか、悩むところ。特にニコ動版は、私が自由に設定できるタグは5つまでですので、有効なタグをどうつけるのかが問題となります。
なお、YouTube版でいうところの「再生リスト」、ニコ動版で言うところの「マイリスト」は、まだ設定していません。いずれ設定し、定型文として使用するのがいいのでしょうね。
そしてブログを書く
YouTube版、ニコ動版の動画の投稿作業が終了したら、今度は、その動画に関するブログ記事を執筆するわけですが…
動画に対する補足説明やら、その動画に関する愚痴など、好き勝手に書いておいて、ついでに、動画に使用した原稿をそのままコピペして、動画投稿完了! って感じにしています。
でも、これで終わらないんですね。
投稿したブログのアドレスを、それぞれ投稿した動画の説明文に追加して、これでようやく、一連の作業が終了する、とまあ、こういう感じです。
一番やっかいなのが、やはり、こうした一連の作業を、一気に行わなければ、自分自身がうまく作業ができない、ということでして…
まず原稿を一気に書き上げる。
棒読み音声を一気に出力する。
動画を一気に作り上げる。
動画を投稿し、動画説明文を書き、ブログ記事を投稿し、動画説明文を修正する。
この4つの行程に分散させるのであれば、なんとか作業を行うことはできます。
ですので、今後は、この4つの工程に分けて、作業を分散させるつもりなんだけれど、果たして、うまくいくのやら。
ちなみに。
実はつい先ほど、「ADHDって、なに?(仮題)」という動画の原稿を、一気に書き上げたばかりでして。
これを、メインPCでゆっくりボイスに変換して動画作って文章作って云々…面倒くさいよねえ…。
んでも仕事にしているんだし、しゃあない。他の発達障害者の人達の為にも、頑張るです(`・ω・´)ゞ
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