ボールペンの替え芯と、その替え芯に入っているインクの筆記量について、以前から気にはなっていたんだけれど、その比較の資料を掲載しているサイトを見つけました。
ただし、このサイトでは、リフィルの価格が記載されていないため、実際のコストパフォーマンスまでは不明です。
ってことで、私が使用しているボールペンリフィルに限定して、実際の筆記距離と、現在のメーカー希望小売価格から、100メートルあたりのコストを割り出してみよう、とまあ、こういうわけです。
装填されているインクの量と、ボール径の大きさによる筆記線の幅との関連性もあり、ボール径が小さくなれば、筆記量も増えるのですが、そのあたりのデータを揃えるのが困難あるいは面倒くさいことから、入手しているデータのみでの比較としています。
また、今回のこの記事では、すべてのリフィルを網羅しているわけではなく、あくまでも、私が使用しているボールペンリフィルについての資料です。
この記事は、資料を見つけ次第、更新する予定であること、また、この記事のページのみを表示することで、データの更新状況及び、更新時の個人的な感想なども掲載します。

なお、このリストでは、100円あたりの筆記線の長さをCPとして表示しています。ですので、100円を下回る値段のリフィルも、この計算方式に従っています。
また、ボールペンは、トラブルにより筆記できなくなる可能性もありますので、購入時は、コストパフォーマンスのみを考慮せず、芯を交換したらペン先も新品になることも念頭に置いてください。

【パーカー互換リフィル】
Parker Quink Flow(油性・低粘度) 3500m/800円 CP 437.5
STAEDTLER 458F-9(油性) 10000m/280円 CP 3571.4
Fisher SpacePen(油性・窒素加圧式) 4570m/1000円 CP 457.0
OHTO P80‐07NP(油性・低粘度) 1400m/80円 CP 1750.0
OHTO PG‐805NP(ゲル) 500m/80円 CP 625.0

【クロス互換リフィル】
CROSS Ballpoint Pen Refill F(油性) 3500m/800円 CP 437.5

【独自規格リフィル】
CARAN d'ACHE Goliath(油性) 8000m/1100円 CP 727.3
三菱 JETSTREAM SXR-80-07(油性・低粘度) 250m/80円 CP 312.5
三菱 Powertank SNP-7(油性・窒素加圧式) 800m/100円 CP 800.0
トンボ鉛筆 BR-SF(油性・特殊機構加圧式) 500m/60円 CP 833.3

【例外】
Fisher INFINIUM PEN(油性・窒素加圧式) 480000m CP ∞
こちらは、インク切れ一生涯保障、インクが切れたら新品に交換するという代物ですので、ある意味コストパフォーマンス最強のボールペンと言えます。 紛失さえしなければ、の話ではありますが、この1本さえあれば、一生涯他にボールペンを購入する必要はありません。
以前は、人類が火星に到着するまでインク切れ保証という制度の製品もありましたが、そちらは廃盤となっているようですね。 
2016年7月3日 初版
勢いで作ってみたのはいいけれど、不足している資料も多く、なんとも。
特に、モンテベルデなどのパーカー互換リフィルの情報が、ちと少ないなと思ってみたり。
ちなみに、現時点で、9種類のリフィルのデータを書いたわけだけれど、こうしてコストを比較してみると、輸入筆記具も、特に低粘度油性インクだけを取り上げると、むしろコストがいい、ってのが解ります。
特にパーカーは、リフィルについても保証期間を設けていることもあり、そうした点でも、信頼性の高さを伺うことができるのではないかと。実際、パーカーのリフィルでトラブルになったことは一度もないし。
ステッドラーも、EasyFlowという低粘度インクを販売しているんだけれど、こちらは今のところ資料なし。また、掲載している280円のリフィルは、旧タイプのインクとなっており、インクがちと固いって印象がありますです。
ちなみに、OHTOの資料によると、パーカー互換リフィルと、C300リフィルは、そのリフィルの形状の違いはあれど、装填されているインクの量は同じのようです。要するに、OHTOに限ったことで言えば、リフィルの素材が、金属製か樹脂製か問わず、入っているインクの量は同じだよ、ってことですね。