とまあ、タイトル通りの話題を、ちと書いてみます。
アスペルガー症候群当事者の私の経験談もそうですが、
こうした書籍などの様々な資料も含め、なるべく簡潔に書いてみます。
発達障害は、身体障害と実は同じ
発達障害(自閉症)は、生まれながらの脳機能障害です。
思考や人体の動きを司る為の脳のなかで、その特定の部位が未発達あるいは存在しない、要するに、生まれながらの脳の奇形が、発達障害の原因です。
つまりは、生まれながら盲目あるいは難聴などといった、身体障害と同じように、脳の状態に異常がある、ということが言えます。
しかし、見た目は健常者と同じであるため、健常者側からすると、なぜこのような簡単なことができないのか、と疑問に思われたりするはずです。ですが、そもそも、それを行う為の脳機能に異常があるため、それに気づかなかったり出来なかったりするんです。
さらに、それが脳機能が原因であるにも関わらず、本人の努力不足である、と、健常者だけでなく、発達障害者もそのように考えてしまいます。
こちらを身体障害者に例えるならば、足が動かない人に、歩けと言っているようなものだとお考えいただければいいかと。
そして、足が動かない人の為に、車いすというものがあります。この車いすを使用すれば、平坦な場所であれば移動することはできますが、しかし健常者と同じように歩くことはできません。歩けない為の代替案として有効ではあるのですが、しかし限界があります。
この、車いすのたとえを出しましたが、発達障害も同じく、車いすという物理的な助けの代わりに、理論的な助けが必要となるわけです。
ですが、その、理論的な助けというのが、実際にどのようなものなのかというのは、これがかなり難しい話だったりします。
この、脳機能障害については、コンピュータに例えると解りやすいのですが、コンピュータに詳しくない方には、そのたとえは解りにくいでしょうから、割愛。ですが、コンピュータ並に融通がきかない、と考えると解りやすいのかも知れませんね。
アスペルガー症候群は、コミュニケーション能力障害
さて、アスペルガー症候群は、大雑把に言うと、コミュニケーション能力を司る脳機能に障害があると言えます。
個人的に、アスペルガー症候群は、「高度な知能や知識を持つ保育園児」みたいな感じがします。自分で言うのも変ではありますが。
つまり、幼子のように、とんでもなく素直で純真だったりします。
そして、この純真さが、トラブルになる原因となります。
なぜなら、私達アスペルガー者は、本音と建前の区別がなく、すべて本音だけで接するからです。
表情や態度は気にしないこと
気にしないこと、というのは、ちと極端ではありあすが…
アスペルガー者は、表情が乏しく、無表情あるいは、無関心といった態度に見えることが多々あります。
これもコミュニケーション能力障害の一環でして、喜怒哀楽といった感覚が心の中にあったとしても、無表情で無感情になっていることが多々あったりするわけです。嬉しくても無表情、なんてことも、ごくごく当たり前だったりします。
なので、表情がなく、何を考えているのかよくわからない、なんてことも多くあるでしょう。
そのため、アスペルガー者とは、事務的な感じで付き合うと、案外うまくいったりします。
ただし、落ち込んでいるときに関しては、そういう態度を示すこともあるのですが、じっと耐えているだけの事もありますので、このあたりの接し方が、健常者からすると難しいと思われますが、細かく聞いてくれると、当事者からすると助かります。
アスペルガー者には、本音だけで向き合って欲しい
日本語には、本音と建前だけでなく、社交辞令など、様々な言い周りがありますが、私達は、物事は、すべてそのままストレートに受け止めます。つまり、表裏がなく、すべて表だけ、なのです。
なので、アスペルガー者に対しては、本音のみで付き合うのが一番だと考えてもらうといいでしょうか。
ある程度の状態などは、もちろん理解することはできますけれど、でも状態によります。
そして、アスペルガー者の言動は、すべて表のみで裏がない。言葉の内容は、すべてストレートに捉えていただき、裏がないため、何かあるのではと勘ぐる必要はありません。もっとも、健常者からすると、言葉に何か裏があると勘ぐってしまうようですが、他意が全くないので、そのまま素直に受け取ればいいわけです。
何かを伝えるときは、ともかく細かく!
アスペルガー者に対して、「言わなくても解るだろう」というのは御法度です。なぜならば、言わなければ解らないから。
要するに、「察しろ」とかいうのが無理なわけです。
なので、何をどうすればいいのか、事細かく伝えるほうがいい、というわけですね。
もし、アスペルガー者が「解らない」と伝えてきたならば、なるべく紙か何かに書いて、細かく解りやすく少しずつ説明するといいでしょう。
色々と細かく言うのは、理解して欲しい為
そして、アスペルガー者が、健常者に対して、色々と細かく伝えようとしているのは、相手に、明確に、かつ正確に物事を伝えようとするから。そんなことまで言わなくても解るよ、なんて事まで、アスペルガー者は伝えようとします。
つまり、物事を伝える時に、間違いなく、確実に相手に意志を伝える為なんですね。そして、私達は、必死になって相手に意志を伝えようとしていることも理解してください。
なお、個人的な話ではありますが、私は常に標準語を使って会話をしています。実はこれもアスペルガー者の特徴のようでして、振り返ってみると、私の話を相手に正確に伝えるために、若い頃に、独学ではありますが訓練していました。後にアスペルガーと診断され、なぜ私が阿波弁ではなく標準語を話しているのか、それがアスペルガー症候群だからという理由で説明がつくことが解り、愕然としたことがあります。
会話が実はかなり苦手
と、まあ、こんな感じで、アスペルガー者は、そもそも会話や対話が苦手だったりしますが、他にもあります。
なんと、耳から入ってくる情報を掴むことが難しく、たとえ聞いていたとしても、すぐに忘れてしまう傾向があるんですね。
これは、脳機能のワーキングメモリ、つまり一時記憶を司る脳の部分が、健常者に比べて劣っているからだそうで、どんな些細な事でも一瞬で忘れてしまったりしてしまうんです。
また、会話では、言葉の抑揚などで感情表現をしますが、アスペルガー者は、上記で記した事もあり、そうした感情表現も苦手なところがあります。
1対複数の会話なら、もっと苦手
そして、1対1での会話なら、ある程度なんとかなりますけれど、これが1対複数でのやり取りになると、アスペルガー者は、その会話の輪の中に入っていくことができなくなる傾向があります。発言する機会を失ってしまうんですね。
なので、重要な会議などは、発言の機会を与えたりするような感じで工夫してもらえるといいかと。
なお、宴会などもかなり苦手です。雰囲気に飲まれて何もできなくなってしまいます。
環境に得手不得手がある
アスペルガー者は、様々な感覚が鈍感だったり、あるいは敏感だったりします。
たとえば私の場合、痛みに対する耐性が健常者のそれよりも強く、それは辛い食べ物が好きだということにも繋がっていたりします。また、手の感覚もそうですし、音に対しても敏感だったりして、騒音が苦手だったりもするんです。
そうした、その本人が苦手な環境にいること自体、精神的にも苦痛となりますが、そのために、例えばイヤホンで音楽を聴いていたりして、気を紛らわせることもあったりします。
そうした感覚の過敏さについても、ある程度理解してもらうといいかな、と。
では、実際に、やり取りを行う際には、どのような事に配慮すればいいかと言うと…
会話よりも文章でのやり取りを
耳で聴かなければならない会話というのが苦手なのは、前述した通りです。
そのため、会話の内容も、重要な点については、箇条書きでも何でもいいので、文書化して渡したほうが無難です。
また、普段のコミュニケーションも、メールやLINE等といった、文章でのやり取りのほうが、かえってスムーズに行う事ができます。
物忘れがひどいので、確認を…
また、ワーキングメモリがほとんどないため、重要な用件であっても、すぐ忘れます。
会話の内容も、話をした次の瞬間にすべて忘れてしまうくらい、物忘れがひどいんですね。さっきまで何の話だったんだっけ、って感じで。途中で、話していた話題と違う話題をいきなり振られてしまうと、今まで話していた内容が全部吹っ飛んでしまうこともあります。
もし何らかの予定を組んでいるのなら、時間前に確認の連絡を頻繁に取るなどしていただければ、ありがたいですね。ちなみに、私の場合、なるべく、タブレットPCにリマインダをつけてはいるものの、それでも忘れてしまうこともあったりします。
重要な事柄は、かならず文書でまとめる
物事の用件や会議の内容などについては、その後に、どのような話をされていたのかを、箇条書きで構わないので文書化して渡すと、間違いが減ります。
会話中にメモを取ればいい、とお考えになるでしょうが、「会話中」に「メモを取る」という、2つ以上の動作を同時に行う事がそもそもできません。ひとつの物事だけしか同時にできないわけですね。なので、会話のメモを取ること自体、苦手だったりします。
なので、どんな内容だったのかを、文書にしてあとで渡してもらうと、しっかりと理解することができます。
実際には、この限りではなく、他にも色々な要素があるのですが、ともあれ、健常者と同じように付き合うことは、絶対に求めないでください。アスペルガー者も、健常者に近づくよう努力はしてはいるものの、もともとの脳機能障害の為、どうしてもうまくいかず、それでさらに悩むことになります。
そもそも脳構造の違いから、考える手順も違うため、そこでどうしてもすれ違いが発生したりします。圧倒的大多数の健常者社会の中で、圧倒的少数の発達障害者は生きていかねばならず、そのすれ違いにより、様々なトラブルが実際に起こっています。
国や自治体も対策を急いではいるものの、まだ発達障害そのものがまだ未知の障害であることから、何をどのようにすればいいのか解っていないことが多かったりするわけです。
見た目で障害者だと解るのであれば、その相手にあわせたフォローも容易に行えますし、また、何がどのように困っているのか、すぐ解るでしょう。
しかし、脳機能障害という、目に見ることができない障害であることから、様々な誤解を生んでいます。
ですが、障害者イコール、健常者に比べてフォローが多く必要であることもまた事実でして、これがさらに健常者と、そしてアスペルガー者を含めた発達障害者を悩ませていたりします。
上記で書いたことは、なるべく簡単に書いているため、重要な要素が書き切れていないように思っているのですが、ともあれ、何かの参考になれば幸いです。
まだ色々書き足りないこともありますが、この記事では、ここまでにします。
アスペルガー症候群当事者の私の経験談もそうですが、
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こうした書籍などの様々な資料も含め、なるべく簡潔に書いてみます。
発達障害は、身体障害と実は同じ
発達障害(自閉症)は、生まれながらの脳機能障害です。
思考や人体の動きを司る為の脳のなかで、その特定の部位が未発達あるいは存在しない、要するに、生まれながらの脳の奇形が、発達障害の原因です。
つまりは、生まれながら盲目あるいは難聴などといった、身体障害と同じように、脳の状態に異常がある、ということが言えます。
しかし、見た目は健常者と同じであるため、健常者側からすると、なぜこのような簡単なことができないのか、と疑問に思われたりするはずです。ですが、そもそも、それを行う為の脳機能に異常があるため、それに気づかなかったり出来なかったりするんです。
さらに、それが脳機能が原因であるにも関わらず、本人の努力不足である、と、健常者だけでなく、発達障害者もそのように考えてしまいます。
こちらを身体障害者に例えるならば、足が動かない人に、歩けと言っているようなものだとお考えいただければいいかと。
そして、足が動かない人の為に、車いすというものがあります。この車いすを使用すれば、平坦な場所であれば移動することはできますが、しかし健常者と同じように歩くことはできません。歩けない為の代替案として有効ではあるのですが、しかし限界があります。
この、車いすのたとえを出しましたが、発達障害も同じく、車いすという物理的な助けの代わりに、理論的な助けが必要となるわけです。
ですが、その、理論的な助けというのが、実際にどのようなものなのかというのは、これがかなり難しい話だったりします。
この、脳機能障害については、コンピュータに例えると解りやすいのですが、コンピュータに詳しくない方には、そのたとえは解りにくいでしょうから、割愛。ですが、コンピュータ並に融通がきかない、と考えると解りやすいのかも知れませんね。
アスペルガー症候群は、コミュニケーション能力障害
さて、アスペルガー症候群は、大雑把に言うと、コミュニケーション能力を司る脳機能に障害があると言えます。
個人的に、アスペルガー症候群は、「高度な知能や知識を持つ保育園児」みたいな感じがします。自分で言うのも変ではありますが。
つまり、幼子のように、とんでもなく素直で純真だったりします。
そして、この純真さが、トラブルになる原因となります。
なぜなら、私達アスペルガー者は、本音と建前の区別がなく、すべて本音だけで接するからです。
表情や態度は気にしないこと
気にしないこと、というのは、ちと極端ではありあすが…
アスペルガー者は、表情が乏しく、無表情あるいは、無関心といった態度に見えることが多々あります。
これもコミュニケーション能力障害の一環でして、喜怒哀楽といった感覚が心の中にあったとしても、無表情で無感情になっていることが多々あったりするわけです。嬉しくても無表情、なんてことも、ごくごく当たり前だったりします。
なので、表情がなく、何を考えているのかよくわからない、なんてことも多くあるでしょう。
そのため、アスペルガー者とは、事務的な感じで付き合うと、案外うまくいったりします。
ただし、落ち込んでいるときに関しては、そういう態度を示すこともあるのですが、じっと耐えているだけの事もありますので、このあたりの接し方が、健常者からすると難しいと思われますが、細かく聞いてくれると、当事者からすると助かります。
アスペルガー者には、本音だけで向き合って欲しい
日本語には、本音と建前だけでなく、社交辞令など、様々な言い周りがありますが、私達は、物事は、すべてそのままストレートに受け止めます。つまり、表裏がなく、すべて表だけ、なのです。
なので、アスペルガー者に対しては、本音のみで付き合うのが一番だと考えてもらうといいでしょうか。
ある程度の状態などは、もちろん理解することはできますけれど、でも状態によります。
そして、アスペルガー者の言動は、すべて表のみで裏がない。言葉の内容は、すべてストレートに捉えていただき、裏がないため、何かあるのではと勘ぐる必要はありません。もっとも、健常者からすると、言葉に何か裏があると勘ぐってしまうようですが、他意が全くないので、そのまま素直に受け取ればいいわけです。
何かを伝えるときは、ともかく細かく!
アスペルガー者に対して、「言わなくても解るだろう」というのは御法度です。なぜならば、言わなければ解らないから。
要するに、「察しろ」とかいうのが無理なわけです。
なので、何をどうすればいいのか、事細かく伝えるほうがいい、というわけですね。
もし、アスペルガー者が「解らない」と伝えてきたならば、なるべく紙か何かに書いて、細かく解りやすく少しずつ説明するといいでしょう。
色々と細かく言うのは、理解して欲しい為
そして、アスペルガー者が、健常者に対して、色々と細かく伝えようとしているのは、相手に、明確に、かつ正確に物事を伝えようとするから。そんなことまで言わなくても解るよ、なんて事まで、アスペルガー者は伝えようとします。
つまり、物事を伝える時に、間違いなく、確実に相手に意志を伝える為なんですね。そして、私達は、必死になって相手に意志を伝えようとしていることも理解してください。
なお、個人的な話ではありますが、私は常に標準語を使って会話をしています。実はこれもアスペルガー者の特徴のようでして、振り返ってみると、私の話を相手に正確に伝えるために、若い頃に、独学ではありますが訓練していました。後にアスペルガーと診断され、なぜ私が阿波弁ではなく標準語を話しているのか、それがアスペルガー症候群だからという理由で説明がつくことが解り、愕然としたことがあります。
会話が実はかなり苦手
と、まあ、こんな感じで、アスペルガー者は、そもそも会話や対話が苦手だったりしますが、他にもあります。
なんと、耳から入ってくる情報を掴むことが難しく、たとえ聞いていたとしても、すぐに忘れてしまう傾向があるんですね。
これは、脳機能のワーキングメモリ、つまり一時記憶を司る脳の部分が、健常者に比べて劣っているからだそうで、どんな些細な事でも一瞬で忘れてしまったりしてしまうんです。
また、会話では、言葉の抑揚などで感情表現をしますが、アスペルガー者は、上記で記した事もあり、そうした感情表現も苦手なところがあります。
1対複数の会話なら、もっと苦手
そして、1対1での会話なら、ある程度なんとかなりますけれど、これが1対複数でのやり取りになると、アスペルガー者は、その会話の輪の中に入っていくことができなくなる傾向があります。発言する機会を失ってしまうんですね。
なので、重要な会議などは、発言の機会を与えたりするような感じで工夫してもらえるといいかと。
なお、宴会などもかなり苦手です。雰囲気に飲まれて何もできなくなってしまいます。
環境に得手不得手がある
アスペルガー者は、様々な感覚が鈍感だったり、あるいは敏感だったりします。
たとえば私の場合、痛みに対する耐性が健常者のそれよりも強く、それは辛い食べ物が好きだということにも繋がっていたりします。また、手の感覚もそうですし、音に対しても敏感だったりして、騒音が苦手だったりもするんです。
そうした、その本人が苦手な環境にいること自体、精神的にも苦痛となりますが、そのために、例えばイヤホンで音楽を聴いていたりして、気を紛らわせることもあったりします。
そうした感覚の過敏さについても、ある程度理解してもらうといいかな、と。
では、実際に、やり取りを行う際には、どのような事に配慮すればいいかと言うと…
会話よりも文章でのやり取りを
耳で聴かなければならない会話というのが苦手なのは、前述した通りです。
そのため、会話の内容も、重要な点については、箇条書きでも何でもいいので、文書化して渡したほうが無難です。
また、普段のコミュニケーションも、メールやLINE等といった、文章でのやり取りのほうが、かえってスムーズに行う事ができます。
物忘れがひどいので、確認を…
また、ワーキングメモリがほとんどないため、重要な用件であっても、すぐ忘れます。
会話の内容も、話をした次の瞬間にすべて忘れてしまうくらい、物忘れがひどいんですね。さっきまで何の話だったんだっけ、って感じで。途中で、話していた話題と違う話題をいきなり振られてしまうと、今まで話していた内容が全部吹っ飛んでしまうこともあります。
もし何らかの予定を組んでいるのなら、時間前に確認の連絡を頻繁に取るなどしていただければ、ありがたいですね。ちなみに、私の場合、なるべく、タブレットPCにリマインダをつけてはいるものの、それでも忘れてしまうこともあったりします。
重要な事柄は、かならず文書でまとめる
物事の用件や会議の内容などについては、その後に、どのような話をされていたのかを、箇条書きで構わないので文書化して渡すと、間違いが減ります。
会話中にメモを取ればいい、とお考えになるでしょうが、「会話中」に「メモを取る」という、2つ以上の動作を同時に行う事がそもそもできません。ひとつの物事だけしか同時にできないわけですね。なので、会話のメモを取ること自体、苦手だったりします。
なので、どんな内容だったのかを、文書にしてあとで渡してもらうと、しっかりと理解することができます。
実際には、この限りではなく、他にも色々な要素があるのですが、ともあれ、健常者と同じように付き合うことは、絶対に求めないでください。アスペルガー者も、健常者に近づくよう努力はしてはいるものの、もともとの脳機能障害の為、どうしてもうまくいかず、それでさらに悩むことになります。
そもそも脳構造の違いから、考える手順も違うため、そこでどうしてもすれ違いが発生したりします。圧倒的大多数の健常者社会の中で、圧倒的少数の発達障害者は生きていかねばならず、そのすれ違いにより、様々なトラブルが実際に起こっています。
国や自治体も対策を急いではいるものの、まだ発達障害そのものがまだ未知の障害であることから、何をどのようにすればいいのか解っていないことが多かったりするわけです。
見た目で障害者だと解るのであれば、その相手にあわせたフォローも容易に行えますし、また、何がどのように困っているのか、すぐ解るでしょう。
しかし、脳機能障害という、目に見ることができない障害であることから、様々な誤解を生んでいます。
ですが、障害者イコール、健常者に比べてフォローが多く必要であることもまた事実でして、これがさらに健常者と、そしてアスペルガー者を含めた発達障害者を悩ませていたりします。
上記で書いたことは、なるべく簡単に書いているため、重要な要素が書き切れていないように思っているのですが、ともあれ、何かの参考になれば幸いです。
まだ色々書き足りないこともありますが、この記事では、ここまでにします。


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